さすがは傑作と呼び声高いMK-U


プロモーションはもちろんカラーリングに武装、
ポージングなどどれをとっつも完璧ですよ。

まあ武器はグレーみたいな単色だし
サーベルもクリアパーツ
じゃないし持ち手と一体型ですがそれを凌駕するほどのカッコ良さです!


値段も出来の割に安いので是非とも一度組んでみて
そのカッコ良さを体感してください!

完成度、組み立てやすさ全てでとても優れたキットです。
まあ当然そこそこ塗装も必要ですが、無塗装でもかなりの出来のよさに驚きました。
足の稼動範囲は150度くらいでしょうか。
腕に関しては90度くらいの稼動範囲です。

とても良いキットなので星5つにしました。

かつて販売されたHG-MK-2と比べると、差別的にプロポーションが細マッチョスタイルです。
サーベル一体構成の右手は塗装しなければなりませんが、そのグリップハンドは秀逸です。
一年戦争の連邦MSと並べて見ると、機体として進化している観が良く感じます。
ライフルサイズは小ぶりのようですが、取り回し観が良さそうで不自然な感じしません。

サーベルラックの付け根はプラスチックの動力パイプなので、ヘマ可動すると折れます。
大気圏突入ヴァージョンのように軟性のパイプ素材に変える改造をしてみるといいでしょう。

最近ガンプラを作り始めた初心者ですが、最初に作ったのがこのキットです。

ガンプラなるものを作るのが初めてだったので「なるべく安くてカッコ良さそうなのを」
という基準で選んだのですが、結果的に大正解でした。

何とも言えない渋い格好良さがあり、関節もしっかりとしていて可動範囲が広いので
思うままのポーズを取らせることが出来るといっても過言ではないと思います。

初心者が初めて作ってその魅力にとりつかれてしまった、そういうキットになりました、
私の場合。

ガンプラに興味がある人で「何を作ったら良いか？」などと迷っているような人には、
「これを作ってみてはどうか」とお勧めしたくなる、優れた、そして値段的に手に入れやすい
優秀なキットではないでしょうか。

発売当時は、HGガンダムMk2に配慮したラインナップと考えられました。(実際そうです)いざ組み立てるとHGガンダムMk2の内臓式ジョイントではくポリパーツ接続の為組み立てるのが楽で、腰高な印象が無く比較的改造しないで良好なフロポーションになります。