隊長萌ぇw
★★★★★
兄貴死んでからつまらなくなった彼岸島だが、久しぶり面白い巻だった。
隊長のキャラよすぎるしw
五重の塔はとんでもダンジョンだしかなり笑えた。
ギャグ漫画だもんねこれww
どこまでも続く
★★★★☆
この作品の問題点は、両義的なキャラが存在しないことだと思う。つまるところ、善悪二元論的構図なので、話が単調であること。吸血鬼化した兄の篤も、結局便利に敵側に振り分けられる。明がユキとくっついた途端に、ケンちゃんが都合よく、消えてしまう。ということは、明とユキは、当然のごとく生き残ることになるだろう。唯一、斧神が両義性を持っていたような気がするので、あのキャラがどう復活するかに期待することになる。
この巻も、これまでのパターンで、邪鬼との戦いに終始する。「隊長」は、なんだか以前出てきた五十嵐の役どころに似ており、生き残ることはなさそうである。次号で、まり子の「悲しい過去」が明らかになるらしいが、なんとなくもう想像がつく。まり子も生き残ることはなさそうだ。頂上に雅がいるということだが、各階に邪鬼がいるとなると、あと3匹くらいとは戦いを交えそうであるし、師匠も雅と落とし前をつけなくてはならないだろうし、斧神とのリターンマッチが残ってもいるだろうし、チワワ様との戦いは終わってないし、あの「姫」という名前の邪鬼も、また登場するんだろうし(しなきゃおかしいだろ)、作品自体の人気は衰えていないようだから、あと10巻は費やさないと、竜頭蛇尾で終わることになる。斧神は、雅の計画に共感しているそうだから、その「計画」とやらを明らかにし、雅自体に両義的性格を持たせ、物語に深みを与えることもまたできるだろうが、その兆しはない。この作者の場合、永井豪のような衒学的な蘊蓄はないので、ひたすら戦いということで終わるのかもしれない。
と、色々文句はあっても、結局、首を長くして、毎号買う自分を考えれば、作者をとやかく言えるか、ということで星4つ。
つまらん、つまらなさ過ぎる…(祝・映画化)
★★★★★
すっかり汚らしい親父萌え漫画と化した彼岸島の最新刊です
表紙の恐怖感に感嘆し買われた方は拍子抜けすると思われます…表紙だけにw
中盤の兄貴編までは緊迫感と感動もあり、戦闘描写もある程度は練られていたのですが・・・今はつまらないです
描写だけで伝えれば良い部分でさえ過剰な解説役を挟み、カンキンカンキン!ザンッ!と彼岸島の代名詞となった壮絶カンキンバトルで折角の良材を台無しにしています
純和風ホラーバトル漫画を描ける漫画家は大変希少なだけに、是非とも初心に返って貰いたいものです
一度主役を変更し本土編を描いてみてはどうでしょうか
今のままではイライラしますつまらないです
イライラしながら読み進め30巻の限定版やフィギュア、PSPソフトに小説版も買ってしまいました・・・
もし彼岸島を買われるのであれば、上記の事を十二分に踏まえた上で買う事をオススメします
結論:面白いです
まぁまぁ
★★☆☆☆
面白いし、続きが気になるんだけどキャラのセリフとかが稚拙な印象を受ける。絵もそんなに上手くないし感情表現も下手。それでも面白いんだけどね。
お前らコンビ組めwwwwww
★★★★★
待ちに待った彼岸島最新巻。
明は、塔にいる雅が休んでいる最上階を目指し、入って行くんだが、その時に…おっと、ネタバレになるからこの先は言えないw
ただ明と某吸血鬼が一瞬にいる時、明が笑顔になるシーンがある。
未読の方には、吸血鬼無双な明では想像出来ないシーンだろうが、確かに吸血鬼に対する明の笑顔がそこにあった。
レビューのタイトルは、これに関係しています。
五十嵐があんな事を実行しなければ、今でも人間と吸血鬼で遠慮なく笑い合えただろうに…
そんな事を思わざるをえない巻です。