初登場・初連載の時からチェックしていましたが
りぼんを卒業後、本屋で単行本を見かけるたび
即買いしてきました。
ちょっとワケあって離れてしまい最近また読みたい衝動が
出てきました。

まだ高校生でありながら魔性の女の主人公
（自分の魔性に自覚がありタチが悪い）＋
ぶっ飛んだ仲間達
りぼんの読者層には過激かと感じられる描写もありますが
それをいったら同系統の他雑誌では
かなり刺激的・有害な表記をされている作品が多いので
可愛い部類に入ると思います。
なんというか以前の少女漫画のヒロインは
「純真無垢　誰もが助けてくれるお姫様」でなくては
ならないというのがお約束だったような感じが
個人的には今ひとつ好きになれませんでしたが
ここまではっきりとしたタチの悪いお姫様主人公は
逆に清清しく好感が持てます。
このままの破壊力で連載していって欲しいです。

だけど、今までの単行本より薄いのになぜ値段は一緒なのでしょう?
ページ数が少ない、他の作家さんの漫画も許せますが、ちょっとどうかな〜と
(津山さんもそこだけ触れてない)
少し愚痴になりましたが、昔から大好きな本だしカラオケネタ等とても笑わせてもらったので☆5つ
1年に1回ペースで出せる様になったのは嬉しいです

巻末にゲストでたくさんの漫画家さんが書かれていますが、 正直全くおもしろくありません。 内容は津山ちなみ先生を誉めているだけで、全く中身がありません。 ページの埋め合わせのためにゲストを呼んでいることがバレバレです。 本が出るのは遅くても全然いいです。だから余計なページを入れないで欲しいです。 私がハイスコアを買ったのは、他の漫画家さんの作品を読むためではなく、 津山ちなみ先生の4コマが読みたかったからです。 でも、津山ちなみ先生の4コマはいつも通りおもしろかったです。 巻が増すごとに新しいネタが増えて、毎回新刊が出る度、楽しませてもらっています。 自分的に今回は、えみかの中学生のころの話と書き下ろし番外編がかなり好きです。

164ページのうち、60ページくらい描き下ろし。60ページも
追加するなんてすごいけど、正直私は単行本派なのでそれは
あまり関係なかったです。
同時期に発売された他のりぼんの作家さんのコミックス（200P）
と比べると、それでも随分薄く、価格は据え置きなので割高な
気もしますが、内容が詰まっているので満足です。
りぼんで描かれている四コマ漫画なので、子供向けなのかもしれ
ませんが、大人が読んでも充分おもしろいと思います。
ものすごくキャラが立ってる漫画です。絵もかわいくてかっこいいです。
1巻とは随分絵柄が違うので最新刊から買うのもアリだと思います。