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人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ)

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: 中央公論新社
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どっきりカメラで終わってしまっている「喜ばせ方」 ★★★☆☆
放送作家など広く活躍している人の喜ばせることの「サプライズ」

構成は、ひたすら「驚かせる」ということに終始しており
目次を見るまで、1章は気づきのためのサプライズ
2章がたくらむ、は面白い、愛情のきっかけとしてのサプライズが3章であるというのが
わかりませんでした。

良い意味で驚くのと、悪い意味で驚かすのと、混じっていて、本の中にある
スピード違反を反省させるための、「驚かし」は、
どうも、題名から考えると適切でなさそうな例と取ってしまいました。

驚かすことに終始しているこの本は、その奥にあるはずの、「喜ばす」の
内容が希薄と言わざるを得ず、「面白い本」ではあるのですが
題名の内容を期待していた私を裏切る「サプライズ」が待っていました。

とはいえ、明るい「サプライズ」しか無い本であるこの本は健全であり
タクシーの運転手ですら、喜ばせようとする著者は凄いと思います。
サプライズの話だけで終わって欲しくはなかった ★★★☆☆
小山薫堂氏が実際にやってみたサプライズの数々を紹介する本。

愛情あふれるもの、にんまりと笑えるもの、ちょっとそれは、と思うもの。
それぞれのサプライズ話は面白いが、小山氏の存在がちょっと隠れてしまったようで残念。
何を考えてそうしたのか、もっと基本的な哲学的なものを語って欲しかった。

同氏の他の著作、考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書)や
もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)が
深い内容まで伝えていたのに対して、やや表層的にとどまってしまったと思います。

とは言っても、「人を喜ばせる」ために知恵を絞りサプライズを仕掛ける
ということが、人との「つながり」をつくったり、日常で忘れている何かを
呼び覚ましてくれるのだ、という主張には、参考になるものがあります。
人を喜ばすことのすばらしさ ★★★★★
放送作家小山薫堂氏がこれまでに行ってきた、人を喜ばすサプライズの舞台裏紹介。小山薫堂氏に興味をもたれた方は、本書を読めば同氏のその人柄や思考を把握するのに役立ちます。

紹介されているサプライズはどれも、仕掛けた自分も相手も楽しく幸せな気分にさせてくれるものばかり。

他人が行ってきたサプライズの内輪ネタなのに、読んでいて楽しく幸せな気分にさせてくれるので不思議。また、人生の優先度について考え直させてくれました。
好き嫌いが分かれる本かもしれません。 ★★☆☆☆
タイトルと「はじめに」だけパラパラっと読んで、
何となく良さそうだと思って購入してしまいました。
が、結論から言えば期待外れでした。

いつも人を喜ばせることを考えていれば、
結果として仕事につながることもあるし、
そうでなくても毎日が味わい深くなる。
この考え方には非常に共感します。

しかし、具体例としてのサプライズ集があまりにひどい。
サプライズばかり考えているためエスカレートしてしまったのか、
一部を除いては、もはや“ドッキリ”や“ウソ”の領域なのです。
これでサプライズされた相手は本当に喜ぶのか疑問…。
人によっては、さすが小山薫堂!と思う内容かもしれませんが、
僕のテイストには合わなかったということでしょう。

帯にも「注 覚悟してお買い求め下さい!」とあることですし、
書店で手に取って中身を確認してから購入することをお勧めします。
人生で大切なことは? ★★★★★
アナタにとって人生で大切なことは何ですか?
仕事で成功すること?お金持ちになること?

でも。
アナタは自分の大切な人を喜ばせるということができますか?
アナタがこの世に生まれてきた意味をこの本は教えてくれます。

この本の著者の小山薫堂さんはとっても忙しい方です。
でも、どんなに忙しくても、この「人を喜ばせるということ」を
決してないがしろにせず、人生を満喫されている方です。

もし、
人を喜ばせることができたら、きっと自分にも「喜び」が返ってきます。