病院側でごく日常的なことでも、私達には人生最大の
悲しみの瞬間になりえることもあるのです。
しかし著書の中で”たとえ、妊娠の初期で赤ちゃんが見えない
段階の流産であっても、1つの命を生み出したと言う認識が
もてるような対応を心がけたい”(64)とあり
こんなふうに考えて下さる医師もおられることに心強く感じました。
また患者側から見ただけでは全くわからなかった、
医療側の事情や医療従事者の本音もよく分かり、
病院へ対する考えが変りました。
本当に素敵な本で出会えたことを光栄に思います!!
そして著者のような考え方の医療従事者が増えますように・・・