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ドラえもん (6) (てんとう虫コミックス)

価格: ¥410
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
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読み終わって表紙を見返すと・・・またグッとくるんだよね。 ★★★★★
『ドラえもん』と言えば、やはりこの巻。いつまでも心に残る名編「さようなら ドラえもん」を含む6巻。藤子・F・不二雄全集も刊行が始まって、買おうかどうしようか迷っているところではありますが、それはそれとしてやはりこの巻だけはてんとう虫コミックスで持つことに意味があるかと。

というわけで、急に『あの回』が読みたくなって購入。
十何年ぶりに読み返してみたら、他の回も、昔読んだ時と変わらないかそれ以上に良かった。『あの回』以外にも、『ノンちゃんの赤い靴』とか、『台風のフー子』とか、反則でしょ。いまだに涙ぐむ感動作でした。

そして、「さようなら ドラえもん」ですよ。いつも泣き虫ののび太が、未来に帰ることになったドラえもんを心配させまいとたくましくジャイアンに一人で立ち向かう勇姿。いや、もう、自分たまらんス。きっと40越えてもまた泣くよ。
キャー!のび太さんのエッチ! ★★★★★
 レビュータイトルは「ドラえもん」定番のギャグですが、この巻ではしずちゃんの裸を主とするエッチなシーンがよく出てきます。この時代の、マンガにエッチな要素を積極的に取り込む流れを藤子先生も受けたということでしょうか。
 3巻でのレビューでは、小学一年生掲載分は少ないページのためにお話より絵のインパクトを重視したという趣旨のことを書きましたが、6巻の世代では7ページあり、余裕をもったほのぼのとしたお話が楽しめます。野比家の親子愛に微笑みつつ、さりげなくギャグを交えている「地下鉄をつくっちゃえ」、実用性は低いが遊び心満載の秘密道具「ピーヒョロロープ」などがお気に入りです。
 ただしそれに対し小学三年生掲載分は4ページとなりペース配分に苦慮されたのか「アソボウ」のような『え、これで終わり?』とつぶやいてしまうエピソードも見られます。
 思春期を迎え始めて荒唐無稽なものを恥ずかしがる年頃に向けた小学六年生掲載分では科学的要素を多く取り入れて知的好奇心を抱かせる話作りになっているのも注目点でしょう。また、ある意味楽屋裏ネタとも言える「週刊のび太」も皮肉が込められていて高学年向きという感じです。

 その他、トリビアとして「ドンブラクリーム」は「ドンブラ粉」より2年前に登場していたことも分かりました(『粉』の字がネックだった?)。

 凡作も散見しますが、七十余編の中の数編に過ぎないので、それだけで星評価を下げる程のものではありません。
なぜか濃い第6巻 ★★★★★
どうしても忘れられないドラえもんとくれば、この6巻です。他の方のレビューにある通り、みんなこれに心がひっかかってるんですね。ここまでの6冊で、十分ドラえもんの全てが堪能できます。正確には第7巻の1話までかな。あとはただ水戸黄門のような感じで・・・。
 ネッシーの討論会は、私も友達を集めてやりました。たいして盛り上がりませんでしたが・・。
未収録作品あります ★★★★★
※印はてんコミ未収録作品

第6巻   ミニハウスでさわやかな夏 (第21巻に収録済み)
      雲細工で遊ぼう (第16巻に「雲ざいくで遊ぼう」で収録済み)
     ※デンコーセッカ
      魔法事典 (第37巻に収録済み)
      念写カメラマン (第21巻に収録済み)
      テスト・ロボット (第7巻に収録済み)
      ハメルンチャルメラ (第41巻に収録済み)
     ※ヘリカメラ
      サンタえんとつ (第19巻に収録済み)
     ※空高くたこを落とせ
      ターザンパンツ (第31巻に収録済み)
      箱庭スキー場 (第6巻に「はこ庭スキー場」で収録済み)
ストーリーが濃い ★★★★★
気に入ったのは「赤い靴の女の子」「温泉旅行」です。偉人さんに連れられていっちゃった〜♪ではありませんが、近所に住んでいた友達が突然引っ越してしまうというお話。別れをつげないまま旅立ってしまった事にくいがのこるのびたは、タイムマシンでお別れを言いにいきます。温泉旅行では自分の「狭い家」という現実をを少しだけ忘れられます(笑)。自分が小さい頃に行った旅館とダブって、ハマりにハマって何回も読み返しました。
なお、名作「さようなら、ドラえもん」は次巻の「帰ってきたドラえもん」に続き、映画ではひとつにまとめられました。
興味深い話ばかりで非常に読みごたえたっぷりの第6巻、お買い求めください!