デラックスエディション、音質などについて
★★★★★
本体のアルバムについてはともかく聴いてください、としか言いようのない大変素晴らしいものですので、音質やボーナストラックについて記述します。
CDでの再発は1990年と早く、その後も2000年にリマスター盤が出ていましたが、両方ともオリジナルと比較するとのっぺりした音調で、BudgieのドラムもTessaのベースもいまいちでした。今回の再発はその辺りが完全に解消され、私の再生機器ではほぼオリジナル同様に聞こえました。もう少し音圧を下げてくれたらもっと嬉しかったですが、大変丁寧ないいリマスターだと思います。ミックスやバージョン違いはないと思いますが、これから聞き込む必要がありそうです。
さて、シングルB面曲やダブ、Palmoliveのいた頃のPeel Sessionsなどをはさんで、はじめて明らかになったデモ、ラフミックス集が二枚目のunCutです。今までDennis Bovellが何をしたかよく分かっていなかったのですが、これを聴くととても丁寧に作り上げていて、本アルバムが歴史的な名盤足り得たのはかなりの部分が彼の功績ではないか、と思いました。曲はもともといいし、8-Track Demoもそのままリリースできそうな演奏ですが、コーラスやテンポ、ミックスのメリハリなど、普通は聞き流しそうなわずかな違和感をさりげなく修正しているのがよく聞き取れます。もちろん聴く方もかなりの分析が必要でしょう。
ということで、これは絶対の買いです。買いそびれているヒトはこれをきっかけに購入しましょう。
THE SLITS/CUT/1979年/1st
★★★★☆
確か彼女らもクラッシュなんからとレゲエを聴いてた連中に入ってましたよね?
主に聴かせてたのはドン・レッツでしたっけ?
その影響かは知りませんがレゲエっぽいものも含まれてます。
スリッツは最初パンクってイメージがあったんですが、本作は完全にNEW WAVEです。
A面1、2曲目が躍動感溢れてて好きです。
コーラスが際立っててリズミカルです。
個人的に音圧が物足りない気がするんですが、完成度はかなり高いと思います。
THE SLITS/CUT/1979年/1st
★★★★☆
確か彼女らもクラッシュなんからとレゲエを聴いてた連中に入ってましたよね?
主に聴かせてたのはドン・レッツでしたっけ?
その影響かは知りませんがレゲエっぽいものも含まれてます。
スリッツは最初パンクってイメージがあったんですが、本作は完全にNEW WAVEです。
A面1、2曲目が躍動感溢れてて好きです。
コーラスが際立っててリズミカルです。
個人的に音圧が物足りない気がするんですが、完成度はかなり高いと思います。
THE SLITS/CUT/1979年/1st
★★★★☆
確か彼女らもクラッシュなんからとレゲエを聴いてた連中に入ってましたよね?
主に聴かせてたのはドン・レッツでしたっけ?
その影響かは知りませんがレゲエっぽいものも含まれてます。
スリッツは最初パンクってイメージがあったんですが、本作は完全にNEW WAVEです。
A面1、2曲目が躍動感溢れてて好きです。
コーラスが際立っててリズミカルです。
個人的に音圧が物足りない気がするんですが、完成度はかなり高いと思います。
THE SLITS/CUT/1979年/1st
★★★★☆
確か彼女らもクラッシュなんからとレゲエを聴いてた連中に入ってましたよね?
主に聴かせてたのはドン・レッツでしたっけ?
その影響かは知りませんがレゲエっぽいものも含まれてます。
スリッツは最初パンクってイメージがあったんですが、本作は完全にNEW WAVEです。
A面1、2曲目が躍動感溢れてて好きです。
コーラスが際立っててリズミカルです。
個人的に音圧が物足りない気がするんですが、完成度はかなり高いと思います。