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個と組織を強くする 部課長の対話力

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ディスカヴァー・トゥエンティワン
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リアルな日常の重要ポイントは「対話」 ★★★★☆
すぐれたマネジャー、課長、部下に共通するスキルだけでなく、
今組織にもっとも足りない点がわかる。
ほんの視点のずれだったり、当たり前が硬直して、固い考えで止まってしまったりと
いった、考え方と見方が変われば、大幅に変わる。

今世の中には、コミュニケーション本、それに類する資格が山のようにある。
ほぼ内容は同じです。

しかし、本書のように対話という、リアルな日々に直結したポイントは
実践を経ないと見えないものであり、そういった点がよくまとまっているので
大いに参考に出来ます。
ギスギスの組織からギリギリと音をたてる組織へ ★★★★★
日本企業を活性化させるキーパーソンである部課長に向けたメッセージとして打ち出されているが、それ以外の方もオススメできる本。

対話力の基盤となる観を養い続ける人間が増えれば、それだけ個と組織が強くなりうる可能性が高まり、社会が好転しやすくなるのだと感じる。

One world under the sun. One team under the vision.

共通目的のもと、周囲にある文脈、語るべき内容、振る舞いを意識して共創を重ね、互いに成長する組織。そうした組織をつくる鍵は、たくましく骨太な一人ひとりの個人にある。

それぞれが力を出し、生活の糧を稼ぐ収入機会、自分の可能性を開いてくれる成長機会、何かを成し遂げることによって味わう感動機会、様々な人と出会える触発機会、学校では教われないことを身につける学習機会、地域や社会に対して益をなす貢献機会、夢を成すための千金を得る財成機会という7つの機会を仕事から得て、成長し続ける人生を歩んでいこう。

こんなメッセージも込められている気がした。

書籍の後半は、人を率いる立場になったときに使えるツールも紹介されており、全体を通して、頭に入れただけでは終わらせず、実践することを前提に構成されている。

「自分は何によって憶えられたいか? 何を遺したいのか?」というドラッカーと内村鑑三の言葉を引用した最終章のあとにくるあとがきは、実体験をもとに綴られており、ぐっと腹に響く。