これくらい軽い気持ちでいるのがいい
★★★★☆
「婚活」「アラフォー」が流行語になっている今読んでみるとまたまた新鮮でおもしろいです。
お二人は賢すぎてお嫁に「行けない」んじゃなくて「行かない」んだなぁ。と勝手に思ってたのですが、やりとりを見ているとまた別の意味で「ああ、これではやっぱりいけないわ」と、笑ってしまいます。
自己分析できているのが小気味いいです。
なんだか悲惨であおるような本が多いので、アラフォー世代の方が読むのは、これくらいの本がいいと思います。
ここまで言って大丈夫?
★★★★★
テレビでよく見るお二人のぶっちゃけ往復エッセイ。
嫁に行けない話題が何度も登場しますが、そこまで言ったら・・・
食に対するお二人の並々ならぬ気合の入れようも、楽しく、おいしく、爆笑しながら読んでしまいます。
素顔をおしみなく見せてくれるお二人の人柄にいつしか惹かれてしまう1冊です。恋心で惹かれるかは、少しあやしいですが・・・
味わうということは、食べることである・・・
★★★★★
ともだちは何を求めるのか?
何をいったらいいのか?
こんなことを
考えながらこの本を
手に取りました!
仲がよいとは、
仲が悪くはないということ?
お互いの違いを認めて
そこから本当のあなたに
会えるのかもしれません・・・
この本は、
ファースト・クラスです!
あははw
★★★★★
なんか気楽に読める本wそして笑える本w
「いやいや、あなたたちイケてますよw」って言ってあげたい。
こういう気軽に面白く読める本って以外と重宝するんだよね。
理想論
★★★☆☆
「下腹部というか胸下肉というか」(阿川)
あはは・・・。でもふと自分のベルト上を見てしまう。
「『結婚してくれるオトコを理想と思う』のも、幸せへの大切な鍵である」(檀)
その通りだと思う。男にとっても同じこと。しかしそれが分かっていながら二人とも独身なのだ。そういえば、何かの本で「初めから『天職』なんてあり得ない。営々とその仕事に就いて努力を積み重ねた結果、それが天職となるのだ」というような内容のことを読んだ気がする。
すると、「馬には乗ってみよ、人には添ってみよ」というのが結局正解か。『添ってみる』ための決心、背中を押してもらうことばが、檀のいう『結婚してくれるオトコを理想と思う』という思い込みかもしれない。