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Remember: A Tribute to Wes Montgomery

価格: ¥1,558
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Note Records
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Will the last remaining jazz guitarist who hasn't recorded a tribute to Wes Montgomery please turn off the control board after he does? Yes, there have been a ton of salutes, but that shouldn't lessen interest in Pat Martino's Remember, which in having a guitarist of considerable stature in his own right cast personal meaning on Montgomery's strikingly original bop-meets-Django style covers all the bases a tribute should. Wes fans will enjoy hearing songs associated with him, ranging from his own "Full House" to the Cannonball Adderley classic, "Unit 7." Fans of Martino, a product of Philadelphia's soul-jazz scene of the late-'60s for whom Indianan Montgomery was a conquering hero, will enjoy hearing his speedier, flame-treated approach to the material and his knowingly spare use of Montgomery's patented octave runs. Since bravely coming back from a 1980 brain aneurism that forced him to relearn the guitar, Martino has had some impressive outings (as well as ones that succumbed to high concepts). Leading a keenly focused quintet including the perennially underrated pianist David Kikoski and bassist John Patitucci, he resets the bar for himself. --Lloyd Sachs
音が… ★☆☆☆☆
このアルバムはP.マルティーノの敬愛するウェス・モンゴメリーが演奏してきた曲を再演して捧げたアルバムらしいが、新しいのに音質も演奏もヒドい内容。肝心のパティトゥッチのベースの音も雑音みたいであまり聴こえないし、共演者とのコンビもイマイチ(;_;)唯一良いのがドラムのS.ロビンソンといったところ。元々暗い演奏ばかりでエンターテイナーと言うには程遠いミュージシャンだが、ここまで自分の世界に入り込んでしまうと…もうどうにもならないと思う。彼自身ウェスがルーツと言ってるが、それはウェスに失礼だと思う。
買って良かった ★★★★★
ウェスモントゴメリーのCDは2、3枚持っている程度。パットマルティーノのことは全く知らなかった。渋めのジャケット写真とタイトルに惹かれて衝動買い。聴いてぶっ飛んだ。これは大当たりでした。何が凄いのかって言うと、まず最高にスィンギーなリズムセクション。ゴリゴリのハードバップ的な乗りなんだけれど、現代的な繊細なセンスも持ち合わせている。ガンガンに弾きまくるピアノのデビットシコースキーがカッコイイ。フロントを煽りまくるドラムスも激しい。こんなノリノリなバックのリズム隊とは対照的に、マイルドでシブーイギターテクニックを披露するのが主役のマルティーノ。彼は決して派手にギターをひきまくらない。押さえた絞り気味のハッタリのないギタートーンが憎いほどエレガントでソウルフル。聴き込めば聴き込むほどに心の中に入り込んでくる味わい深さ。ボリュームを上げていくと、さっきまでは大人しかったギターがが凶暴にスゥイングしてくる。素晴らしいジャズに魅了された1時間6分15秒に大満足。
今年のグラミー賞はこれで決まり!!絶対買うべき1枚。 ★★★★★
 本当に素晴らしい!80年初頭の「脳動脈瘤」手術、97年の肺の病と2度のピンチを克服したパットは、愛妻Ayaさんの愛情に包まれて、完全復帰。今、第2の全盛期を迎えている。この作品を聴くと、テクニック・フィーリング共にパットは、彼が敬愛するウェス・モンゴメリーを超えているのだ。

 ウェスへ捧げたこのアルバムは、尊敬する先輩への愛情に満ちている。各曲のテーマ部分はウェスの演奏を忠実に再現、ソロパートでは、独自のアドリブを展開する。1曲目の「フォアー・オン・シックス」を聴いて欲しい。忠実にウェスのテーマを再現しながら、パット独自の世界が展開する。 私のお勧め曲は、4. ハート・ストリングスと、5. トゥイステッド・ブルース。4.はミルト・ジャクソン作曲の静かなバラードで、ジャケット写真のイメージにぴったりだ。5.はウェスのスピード感溢れる曲。この中でのパットは、複雑なコードチェンジを軽々と演奏している。今の彼の実力を証明する流石の演奏である。

 メンバーは、デヴィッド・キコスキー(p)、ジョン・パティトゥーチ(b)、スコット・アラン・ロビンソン(ds)、ダニエル・サドゥニック(pc)。特にドラムのスコットは、10年来パットのレギュラーメンバーで、息もぴったり。力強いドラミングと正確なテクニックは、特筆に値する。録音エンジニア兼製作ディレクターは、日系三世のカーク・ヤノ。パットがウェスとの交流を懐かしみ、記憶を手繰り寄せながら愛情を込めて演奏するイメージ通りの、決してでしゃばり過ぎない、柔らかい音に仕上げている。

 私はこのアルバムが、グラミー賞を獲るような気がする。それ程素晴らしい作品だ。 お奨めの1枚!
残念な結果 ★★☆☆☆
私はジャズギターを弾きます。パットマルティーノ氏の大ファンでデビュー盤から殆どをコレクションしています。 このウェスへのトリビュート盤の企画は昨年10月にはリリースの予定だったと思いますが、どういう訳か半年ほど発売が遅れました。 他のレビューに録音が悪いと有りますが同感です。 さらに本人のプレーも前回のYoshi'sでのライブ録音に比べると勢いが無くなっています。 バンドの演奏も企画の割にはジャムセッション的な雰囲気で終わってしまっていると思います。 昨年は日本での彼のライブも聞きましたが、もう老齢のマルティーノ氏に若い全盛期時代のパワーあふれる演奏を期待するのは酷だと思うようになりました。 次は是非情緒溢れるバラード集を出して欲しいなと感じています。  
ついにウェスを超えた!伝説のギタリスト健在なり。 ★★★★★
 もう、素晴らしいの一言!これを聴かずして、現代ジャズギターは語れない、といっても過言ではない。80年初頭の「脳動脈瘤」の手術からの奇跡的カムバック、’97年には肺の病で歩く事もできなかったパットは、愛妻Ayaさんの懸命な看病により、完全復帰。今、第2の全盛期を迎えている。敬愛するウェス・モンゴメリーへ捧げた最新アルバム「リメンバー」(原題)は、パットがウェスを超えたを事を我々に充分に知らしめて余りある作品。1曲目の「フォアー・オン・シックス」を聴いて欲しい。忠実にウェスのテーマを再現しながら、パット独自の世界が展開する。
 メンバーは、デヴィッド・キコスキー(p)、ジョン・パティトゥーチ(b)、スコット・アラン・ロビンソン(ds)、ダニエル・サドゥニック(pc)。特にドラムのスコットは、パットのレギュラーメンバーで、息もぴったり。力強いドラミングと正確なテクニックは、特筆に値する。エンジニア兼製作ディレクターは、日系三世のカーク・ヤノ。私はこのアルバムが、グラミー賞を獲るような気がする。それ程凄い作品だ!