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ひと目でわかるMicrosoft Exchange Server 2007 (マイクロソフト公式解説書)

価格: ¥2,625
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日経BPソフトプレス
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よくまとまった良書 ★★★★★
UNIX系には慣れ親しんでおりますが、AD/Exchangeにはほとんど素人の状態で構築に臨みました。
そんな中でも本書は一冊でまんべんなくカバーされており、他を参照する必要がありませんでした。
少し込み入った事をする際にはTechNet等の参照が必要となると思いますが、Exchangeへの取り掛かりには本書は非常に有用だと思います。
Exchange Server管理の幅広い内容を平易に解説 完成度の高い解説書 ★★★★☆
Exchange Server管理という仕事、通常のサーバ管理に必要なActive Directoryやメンテナンスの知識・スキルに加え、さまざまな通信機器や(特に2007ではサーバの役割がネットワーク上で分散されるので)ネットワークデザインの基礎知識も要求される。ユーザエンドのアプリケーションであるOutlookにも精通していなくてはいけない。関心領域が広く、フットワークの軽い技術者のイメージが浮かび上がる。

本書はExchange Sever 2007の展開計画からインストール、管理、OutlookやOWAといったユーザからの視点、セキュリティやコンプライアンス対策、モバイルとの同期まで、幅広い内容を平易に解説。中級ユーザ/管理者向けの内容に対するわかりやすさ、吸収しやすさの度合が高く、完成度の高い解説書。

しいて提言するなら、クライアントPCもサーバも使い慣れたユーザ/管理者を想定し、各操作法を統一されたフォーマットで詳述しなくてもよいのでは。第4章で二種類の管理用インターフェース、管理コンソールと管理シェルが紹介された後、3章にわたり、項目ごとに、両者の使い方が詳述される。GUIの前者なら説明不要な場合がほとんど、コマンドベースの後者であればコマンド一覧の方が実用性が高いだろう。近年のマイクロソフト製品が、全般により直観的なインターフェースを模索する中、解説書にも新しいパラダイムがあってもいいのでは、とふと思わされた。
基本知識はこれ1冊で十分 ★★★★★
製品構成やインストールの手順はもちろん、関連機能の紹介も多岐に渡っていて、初心者には最適ではないだろうか。トランスポートルールの設定項目一覧など、リファレンスとしても価値があるはず。惜しいのは、可用性対策機能としてSCC、LCR、CCRの概要紹介がそれぞれある中で、実際の設定例があるのがLCRだけという点だ。それでも十分コストパフォーマンスは高いと思う。