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日本人は英語のここが聞き取れない―3週間でできる弱点克服トレーニング【CD1枚付き】

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: アルク
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だから「ヒアリング」じゃないんだって。でも作文に使える。 ★★★☆☆
ヒアリングマラソンという、昔から広告ではよく見かけるが、実のところ効果がわからない教材、そして今や使われなくなった「ヒアリング」という言葉・・・ 訝しく思いながらも、日本人の聞き取りのツボを押さえているかもしれない、と思って使ってみたのですが、当初の目的には役立ちませんでしたが、ディクテーションの教材としては役に立ちました。

この本の特徴は、教材英語にしては、音の消失が頻繁に生じているということです。スクリプトを見た上でも聞き取れない箇所がいくつもあります。もう一点は、英作文の仕上げに役立つということです。この本で指摘されている聴き間違いの大半は、カンマや冠詞のつけ方のような細かなところです。リスニングテスト対策としては、このレベルまでディクテーションを仕上げる必要はないですが、こうもしつこく説明されると、高い意識で英文を綴ることが自然と促されます。

大雑把なリスニング対策のために、わざわざこの本を買う必要はありませんが、ディクテーションや、全ての音がヒアリングできてしまう教材英語ではないものを望む人には役立つところがあると思います。割と細かい語注を読んでからやるように指示しているところから見ても、そもそもこの本の主眼は綴り方にあるようです。ヒアリングは既にかなりできることが前提です。

この本の売りの部分である、どれだけの人が聞き取れていないだとか、そういう統計的な説明は特に役立ちませんでした。そういう目的で手に取るのにはオススメしません。
やさしめだが応用が利く ★★★★★
聴解(listening comprehension)の正確さを端的に測ろうという場合、ディクテーションは最も良い方法論の一つだろう。本書は実際に多数の日本人が試して得られた誤りの傾向を示すことで、どのような点につまずきやすいのか、間違えないようにするにはどうすれば良いかについて役に立つ示唆を与えてくれる。
他のレビューアも指摘するように、聞き取りの誤りとするのはどうかというものが強調されていたり、文法、文脈、背景知識など音声以外の面で説明しようとする傾向が少し強すぎるきらいはあるが、一方でこうした面を無視した、次々に打ち出される音だけ聞き取れれば分かったと言わんばかりのリスニング教材(オカルト的なものも含め)もかなりある日本の現状では、実際に使えるリスニング技術として重要な点を述べていると言って良いだろう。
レベルとしてはそれほど高いものではなく、実用的に英語を使っている学習者だったら注意深く聞けば間違うところは少ないだろう。そのようなレベルの学習者でも、本書を買って使うことは意義があると思う。なぜなら、最近はディクテーションに使えるような良い材料がネットを探せば豊富に見つかるようになっていて、レベルの高い学習者にとっても有用な材料も数多く見つかるからである。例えばビジネスマンだったらFinancial TimesやEconomistのポッドキャストは一つの目標となろう。こうしたものを活用するための方法論のヒントがこの本にはあり、その意味で本書は大いに応用が利くはずだ。
継続すれば力になる ★★★★☆
『ヒアリングマラソン1000時間』の実解答から統計的にピックアップした万人の弱点を浮き彫りにする試みです。実際にやってみましたが、私の場合は人とは違う所で転んでいる傾向がよく分かったのが収穫だったかも(笑)。。

分量があまり多くないので、端末やPCに音声ファイルを入れて繰り返し続けるといいみたいですが、ある程度以上のレベルの英語力を持つ人でないとちょっと敷居が高い可能性もあります。
この本じゃなくても ★★★☆☆
この本じゃなくてもできることばかりです。
どちらかというと、99%は聴き取れるんだけど、あとの1%が...っていう人向けの本ですね。
教材自体は、手ごろで、それほど難しくないので、音読用としていいかもしれません。
これは酷い ★☆☆☆☆
タイトルから統計的に分析した結果云々みたいな内容を期待したが
単なる過去問の結果を並列で羅列しただけ
のっけから「誤答率1位はカンマ」を読んで椅子からずり落ちたのは私だけか?
ギャグかと思った
即ブックオフ