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細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono-

価格: ¥3,400
カテゴリ: CD
ブランド: commmons
Amazon.co.jpで確認
2枚組のボリュームで超の付く豪華アーティストがズラリと並び、巨人・細野晴臣はトリビュート盤もやはり破格だ。歌謡曲をジャズ・テイストの曲にしてしまったリトル・クリーチャーズ、ストリングスとファルセット・ヴォーカルでキメたヴァン・ダイク・パークス、お得意のファンタスティックなエレクトロニカのヤノカミなど、それぞれが独自のアイデアを発揮している。音楽性が恐ろしく幅広いのも細野ならではだろう。
さらには本人の未発表曲もあり、ソロ作の1曲目「ろっかばいまいべいびい」のデモと07年3月の最新デモを収録。自身の今の姿をきっちり示しているところに細野らしさが見える。トリビュートかくあるべき、の傑作。(小山 守)
残り少ない容量のPCに入れた曲は。。。  ★★★★☆
disc1-6以外
disc2-10のみ
でした。
PCに入れなかった曲はよく覚えていないのですが、
覚えてるのは
別にスカパラ自体が嫌いじゃないのですがこの並びだと芸がなさすぎるとか
コーネリアスのは明らかに自分のアルバムより手をぬいてるだろとか。
他は記憶なし。

逆に印象が強いのが

ヴァン・ダイク・パークス。
3分半でお腹いっぱいです。
創ってる時はきっとアイデアが出過ぎて楽しかったのだろうな。見事です。

Llittle Creatures。
この方たちインテリ薄味バンドって感じで好きじゃなかったんですが
アレンジ力勝負になりそうなアルバムでバンドって形態を生かしたルーズな感じが異彩をはなっています。
意外なこの曲でいい意味で毒っ気がプラスされた感じです。

□□□。
この開き直りっぷりというか。意表という意味では一番つかれました。すごいな。

Jim O'Rourke + カヒミ・カリィ。
これはカヒミ・カリィと「ふうらいぼう」の発音の相性の良さったら無い!だけでもよいのに
ジム・オルークさんの音響的アプローチのうまさとか後半のジャムっぽい雰囲気のスムーズさとかたまらんです。

他disc1はいいアルバムだなと思いました。
disc2は風来坊さえ無ければいらなかったです。
んー、ちょっと期待はずれ。。。 ★★★☆☆
全曲素晴らしいかと言えば、やはり優劣が激しいです。ただ、良い物が少ないのは事実。
坂本教授が力を入れている“COMMONSレーベル”から出ていることを考えると、本当に、細野さんも教授も二人とも納得しているのか、ちょっと信じられません。
でも、二人とも自分のラジオをでも、ネットでも抜群と紹介しているので、私の方がおかしいのかなぁ?と言う気にさせられました。。。
もうすぐ発売の第2弾も買いますが、ちょっと期待薄かも。。。
珠玉の皿たち ★★★★★
良いですね。

明け方に聞く「イエロー・マジック・カーニバル(ヴァン・ダイク・パークスの極上スキャット)」
「ナウシカ(なんと坂本龍一アレンジ、嶺川貴子ボーカル)」
「ハイスクール・ララバイ(リトル・クリーチャーズ)」
「ハニー・ムーン(テイ・トウワ+ナチュラル・カラミティ)」…etc.

相当良いですねこれは。
フォーク、テクノ、ジャズ…境界を軽々と「翔び超え」る細野さんの楽曲を、気鋭のミュージャンたちが新たな解釈・味わいで見事に調理した名盤です。

一聴、ピースフル。
で、聴けば聴くほど下ごしらえと隠し味の調味料の妙あり…そして細野さんへの敬愛の念が見事な調和をみせる珠玉の皿が続く。
全てがメインディッシュ!!
家族で楽しむ1枚。 ★★★★☆
HOSONOマニアとしては、やはり見逃せない1枚。参加メンバーにビッビッときて、やはり購入です。
ヴァン・ダイク・パークスの「イエロー・マジック・カーニバル」は、50年代のアメリカ映画音楽に凝り、バーチャルな東洋を奏でるサウンドトラックに触発された細野晴臣が、70年代半ばに、えせ中国を模した一連の作品群に対する、アメリカからの回答と言える内容です。
いかにも映画のサウンドトラックみたいな、薄っぺらく奥行きのない音に、エコーばしばし、ええ加減なボイスハミング。
やられた!という感じです。
また、同じく70年半ばの楽曲に、今風な解釈を加え、ダルにローファイに演奏する口ロロ、ウッドストック・ヴェッツ、等が最高。
個人的には、独特なウィスパーボイスに、押し寄せるさざなみのように変化し、微妙なグルーブの奏でるサウンドが絡む、ジムオルーク+カヒミカリィが最高です。

それぞれに原曲に新しい解釈を加え、楽しげに演奏しているかのようなこのアルバムに、とっても好感触をもちました。
それにしても、細野さんの楽曲の懐の深さに感心するとともに、ループ、トランス、アンビエント、といった彼のセンスが、ちゃんと各ミュージシャンに受け継がれていることに感心です。
細野トリビュート=細野晴臣賛江 ★★★★☆
ビートたけしのお笑いウルトラクイズの神髄は、「たけしを笑わせる」ということを参加芸人が競うものだというのはナンシー関の記述の通りだと思うが、ここでもそれが起こっている。いかに大好きな細野さんをニヤリとさせるか。心意気はいいが割と普通で力及ばずの者もいるし、口ロロのように感心させられる者も居る。
驚くべきはヴァンダイク・パークス。所詮トリビュートアルバムだからなあ、などと聞き始めてはしょっぱなで度肝を抜かれる。このアルバムを買って聴くような人はヴァンダイクのあれもこれも聴いていると思うが、そのあれもこれも細野さんのメロディーと共に聴くことができる。