個性的な人たちの話
★★★★★
つれうつで、絵の専門学校の校長先生やトライアスロンをやっている主治医の先生がでてきます。それでもっと詳しく描いてほしいなあと思っていました。レビューを読むと、つれうつ以降の作品はあまり良くなかったとの意見もありましたが、どうしてどうして・・学校のエピソードなど、より面白くなっていると思います。今度は主治医の先生の登場を待っています。
どうして勉強するのか?
★★★☆☆
あまりにも丁寧な文調のあとがき(おわりに)に、てんてんさんの実像が現れている気がしました。単に「です、ます体」だから?(^o^;
前巻、「どーすんの?私」とはちょっと違う感じを受けたのは、よりエッセイ風になってるからでしょうか。
どうして勉強するのか? 急に「自由」を与えられた大学生に読んでほしいな。
進路、退職、仕事に悩んでいる方の参考にもなるかも。
貂々さんの新しい本 私的体験&感想文になってしまいました。
★★★★★
この本は私も卒業した絵の学校が舞台で嬉しかったです。
比較的真面目な若い時の貂々さんの視点で 細かくそして雰囲気まで伝わる様に再現されていて
新たな発見や視点の違いや あっ私もそう思った なんて思いながら楽しく読みました。
この頃ココでツレさんと出逢ってたんですね!!!
読み終わってふと気がついたのですが、私達は理想的な教育現場に居たのかも。。。
自分らしく活きるのは当たり前だと思っていたけど
何の疑問も持たずず〜っとやって来れたのはココで見せてもらったsetu先生の生き様が
とっても助けてくれていたのかも。
(この先は私の個人的な話です)
本を読み終わってつながった事があります。
アロマテラピーの分野でたまに講師をする事があったのですが
めずらしく高校生に単発で教えさせてもらうことがあり
あまり関心なさそうな生徒さん達だったので オッパイを大きくするマッサージの授業に変更して
植物の素敵さや人に触る大切さを聞いてもらったことがあるのだけど。。。
私にとって当たり前だと思ってたけど setu先生はよくHするときはどこからすると良い など
普通に授業で語ってたので、その影響で何時もリラックスして講師を続けて来れたに違いない。。。
それだけではなく沢山の事を頂いたコノ学校。
好きな事みんな出来ると良いよね。