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プリウスvsインサイト

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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内容が希薄で、ブックレット程度で済んだはずです。 ★☆☆☆☆
企画、開発、販売などの概略を記述しているが、同じような記述が各所に何度も繰り返し引用されている。
その内容も、どこかの本で読んだような記述であるから、著者が直接取材をして得た貴重な証言ではなく、多数の書籍からの引用によって編纂されたと思われる。著者よりも若く、一般読者向けの参考程度のもの。
本来なら、ブックレットで編纂できるものであるのに、なぜ新書版に仕上げたのか、編集者の良識が問われる。
プリウスとインサイトの狙いがよくわかる ★★★★☆
タイトルどおり、いまや一番の売れ筋のトヨタ プリウスとホンダ インサイトの特徴がよく書かれていますが、それだけではありません。双方の「開発秘話」も載っており、これが興味深い。

プリウスは三代目で、いわばハイブリッドの先駆者です。狙いは、燃費で世界一をめざすこと、そのためには最新の技術を惜しむことなく投入しています。
かたや、インサイトは二代目。一代目は「実験車」でしたから、これが実用車としては初めてのものになります。
ハイブリッドといえでも、「ホンダイズム」は生きており、「走りの楽しさ」を犠牲にしなかったとか。
200万円を切る「低価格」もトヨタに大きな脅威を与えた。三代目プリウスは、インサイト以上の燃費を達成しながら、200万円をわずかに超える「戦略価格」となった。

プリウスかインサイトを買おうとしている人にとっては、またとない情報源となるでしょう。
欲を言えば、両ハイブリッド車と代表的なコンパクトカーの「燃費ガチンコ勝負」をやっていれば、より完璧だったのに。
カー雑誌には載っていますが、渋滞路ではハイブリッド(特にプリウス)が圧倒的に有利、高速走行になると、ハイブリッドとコンパクトの差は少なくなります。
ハイブリッドカー2車種の比較が満載 ★★★★★
 昨年度の原油価格高騰、そしてそもそもの温暖化問題から”脱石油”が注目され始めていた。そのような中でエコカー減税が追い討ちをかけ不況下でもプリウス、インサイトが大変売れている。

 トヨタ・ホンダを追いかけるように今後三菱自動車、日産もハイブリッドカーの発売を予定しているようですが、始めに手がけたトヨタ、ホンダのハイブリッドカーの特徴を知るには本書が大変良いと思います。2車種の比較、各社の製作担当者、経営者への取材も緻密でした。非常に興味深く読みました。