安直
★★☆☆☆
あまり調べずに書いてる感じ。
普通、クリスマスの準備は12月入ると同時か以前にやるもの。ましてや家族で和やかに飾りつけなんかできるわけがない。どこのリーマン家庭だよ。奔走してるだろう。プロテスタントの大イベントだからなあ。
基督に墓なんかないし(復活したらしいから(笑))。
牧師の娘という設定、無理あるわ。単に潔癖症、ということでええやんけ。
主人公がとにかく可愛くないので、巻き込まれていく周りのおバカぶりで楽しんだ。
一条作品のなかで一番好きです。(安心して読める)
★★★★★
一条作品独特のどろどろとしたディープな人間関係は無く、とても素直に「面白い!」と共感しながら読める本。
全てのキャラクターに共感が持てて、みながそれぞれに魅力的!
読んでいて続きが気になる、ぐいぐい引き込まれる本。
「有閑倶楽部」と並ぶ名作だと思います。
最強だよ
★★★☆☆
クリスチャンって、美花のイメージなのはどうしてだろう?清らかで美しく、お嬢様で。。けれど、美花りんはずうずうしいです。天然ボケで図太い神経の持ち主。ハッキリ言って最強です。怖いものナシ!
こういう子って、きっと、自分で気付かない内に敵・味方を作っていくんだろうな。私は敵になると思います(笑)。どちらかと言うと、シャラタイプが好き。あばずれだけど・・・。傍にいたら、すっごく、すっごくイライラしてるんだろな。ストレスで憤死しそう。
男の人はどうなんだろう?龍生や紫生のように、「関わりたくないけれど、ついかまってしまう」んだろうか?これは、男がよく言う「好きなタイプは、つい手を差し伸べたくなる子。ほっとけないタイプ」になるのか?いや、ならんだろうな。
キャラがいいです
★★★★☆
クリスチャンのヒロインが周囲の人に感化され、またヒロインに周囲の人が感化されてちょっとずつ変化していく作品。
これだけ書くと嫌いな部類の奇麗事系ヒロインなんだが妙にスルッと抵抗なく読めた。
世間知らずだが、根がたくましいサバイバルの相棒に選びたいようなキャラだからかな?
機会があれば読みましょう。
一条ゆかりさんはすばらしい!!
★★★★★
いつもながら、一条ゆかりさんの作品にはぐいぐいと引きずり込まれるようです。美しい画もさることながら、男女の恋愛の機微や心理を、生き生きとコミカルなタッチで描いていて、『早く次が読みたい!!』という気持ちにさせられます。
他に、『正しい恋愛のススメ』 『愛のめまい 恋の傷』などもオススメです。ぜひご一読あれ。