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ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

価格: ¥630
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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弁当にかける情熱。 ★★★★★
遂に4巻まで出ました。
今回は、強化合宿のお話です。
白粉の筋肉刑事の話が少ないことはショックですが、
やはりセガ信者としては、とてもわかる話が書いてあり、
少しばかり納得してしまいました。

すごく面白い小説です。
しかし、過去の回想に突然入るため、理解に苦しむところもありますが、
その内容が面白いので、ぜひ読んでもらいたい。
五巻に期待します、てかこれから読みます。 ★★★☆☆
今回は合宿で遠征なお話です。
五巻を買ったのですが、ようやく四巻を読み終わった所です。
結構放置プレイです。今回はあまり箸が進みませんでした。
なんででしょうかねぇ。
作文の回は面白かったのですが、その後進みませんでした。
私の近くのスーパーもハーフプライスやりますが、
オオカミも半額神も居ません。
当然私の様な豚が平気で半額弁当を持っていってしまいます。
ほんの少しのすれ違い ★★★★★
【固い絆】は脆いかもしれない。普通の関係では気にしないことでも【固い絆】では気にしてしまう…一度崩れかけた絆は早く直さないと、どんどん崩れてしまう。しかし本当に【固い絆】で結ばれている者達は乗り越えられる。



さぁ強化合宿に来たHP同好会です。佐藤は槍水先輩に熱い視線を送り続けます。祭りでは先輩といいムードになったり先輩の過去の出来事を匂わしたり色々ありました。白粉も全開モードです。

途中で著莪と合流し余計ドタバタします。お風呂では著莪と先輩の危険なスキンシップで佐藤は聞き耳をたて興奮。

今回は著莪が大活躍します。悩みを抱える少女【淡雪えりか】に自分と佐藤の体験をもとに仲直りを勧めます。

「本当に欲しいならさ。向こうから伸びてくるのをただブツブツ文句言いながら待ってたって、きっとやってこないよ。背中を押すにしても、捕まえて抱き寄せるにしても、手を伸ばさなきゃ始まらないよ。気がついたら、手の届かない所に行っちゃってるかもしれない」※本文抜粋

また著莪自身もこう思います。
‐この手を、いつか自分は誰かに向かって伸ばす時が来るだろうか。それとも気がついたら誰かの手が、この手を捕まえていてくれるだろうか−

この誰かは佐藤なのかもしれないが違うかもしれない。

私としてみれば佐藤と著莪は結ばれて欲しいと思う。
あせびちゃんもっと出して。 ★★★★★
あせびちゃんの心霊写メには笑いました。せっかくカバー内側にもキャラ紹介があるんだから、もっとたっぷり登場してほしいです。
この本読んだら、コンビニの弁当よりスーパーの弁当のほうが魅力に感じてしまいます。
自分は半額時間帯には行かないのですが、この棚の前であんな戦いが繰り広げられるのかと思うと弁当がなんだか神々しくみえてきます。
花火と半額弁当の最強コラボ(笑) ★★★★★
4巻は、予想通りの夏合宿ネタ。
いつものメンバーが、腹の虫を鍛えに(笑)田舎へ遠征します。
そして、花火大会当日のスーパーで、全国各地から集まった狼たちといつものような半額弁当争奪戦を繰りひろげるのですが・・・その辺は本書を読んでください。
安心してください、面白いですから。
特にセガマニアは、弁当以外のネタでもニヤリとできるはずです(笑)

だがしかし!
俺の愛してやまない顎鬚の出番が一切無いとは何ごとか!!

・・・こんなこと書いてると白粉が喜ぶだけか。
あ、白粉はいつも通りですよ(笑)
佐藤は白粉とくっつくのが一番幸せなんじゃないかと思ったり思わなかったり。

さて、『ベン・トー』に影響されて、最近自分も半額弁当を買いに行っておるのですが・・・あかんわー。
もうね、うちの近所のスーパーは駄犬だらけ。
みんな半額神が出てくる前に弁当をカゴに入れて待機し、出てきた半額神に殺到してシールを貼ってもらってやがる。
狼やいずこ。。。

そんなこんなで、熱いバトルを繰りひろげる佐藤たちが、ひたすら羨ましく思った4巻でした。

追伸。5円ずつ値段が上がっているサブタイトルの弁当ですが、5巻はいよいよ佐藤(310円)ですね(笑)
まぁそれはどうでもいいから、次は顎鬚を出してくださいね、アサウラさん。あと茶髪も。