キーチはテロリストに?
★★★★★
今まで築き上げてきたものを全て、好きになった女の為に投げ捨てる
ってのがキーチらしくて良いですね
だけど、親友の甲斐や仲間達と共にやってきた10年間の事を考えると、切ない。
この世を変えられるのか?
★★★★★
「世の中を変える」ということを
愚直に描こうとしているのがいい。
しかもその動機が社会のためではなく、
好きになった女のためだというのがまたいい。
こうきたか〜
★★★★★
少し予想外の展開になってきました。
汗だくのキーチ、甲斐の苦悩、あの懐かしい人物の再登場、なかなか見応えのある一冊です。
ようやく動き出しました
★★★★★
正直、前作の「キーチ!」に比べて物語の展開が遅く感じ
著者は何をやりたいんだろう?と思っていたのですが
今巻で物語は大きく動き始めます。
他の作品もそうだけど助走が長いんですよね、この人w
その分、動き出してからはもう止まんねー!的な感じで突っ走るところが大好きなのですが。
こういう「書いちゃっていいの?こういう話?」ってとこにチャレンジするところが凄いです。