魂が震える・・。
★★★★★
山の映像美:★★★★★
男の浪漫:★★★★★
男の我儘:★★★★★
私の陳腐な表現ではしつくせません。
全巻読むにはちぃと根気がいりますが、
全部一気に読めると思います。
いやぁ、あんな結末があるとわ。。
気になったらぜひ読みましょう。
我思う故に我あり
★★★★★
標高8000メートル級、生物が生きて行けない正に神々の領域に無酸素で望む一人の登山家。
「そこに山があるから」でなく「そこに自分がいるから」こそ登らずにはいられないんだと。
我思う故に我あり。
一人の男のすざましいほどの生き様と谷口シローの描く雄大な山々に涙せずにはいられません。
本当に深く感動しました。
うぐぐぐ……
★★★★★
谷口ジローさんの画力については、どんな褒め言葉も陳腐になってしまう。
できれば大判サイズで読みたいとも思っていたが、
文庫版でも、その圧倒的な世界観が狭くなるようなことはまったくなかったです。
原作も素晴らしい作品です。どちらもオススメです!
まるで本当に山を登っているような。
★★★★★
実際に行った者でなければわからない地形、臨場感、そして「神々」との邂逅。
すばらしいひと時を、実際に山の頂上に立てたようなヴァーチャルな感覚を味わうことが出来る名作です。
マロリーと森田勝
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マロリーのカメラがカトマンズで発見されます
マロリーはエベレストの頂上にたどりついたのか?
答えはカメラが知っています
カメラを見つけたのは羽生丈二という日本人です
彼は森田勝がモデルです
森田は谷川岳の鬼のスラブを冬季に登ることに成功しました
しかしグランドジョラスのウオーカー稜で行方不明になります
後日遺体が発見されました
森田が山に求めたものがよみがえります