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ウィンガー(紙ジャケSHM-CD)

価格: ¥2,580
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
涼風ふくハードロック ★★★★★
キップの爽やかだが少しこぶしを効かせた歌唱に、レブビーチの印象的なフレージングが重なり他に無い魅力を持っていたのがウィンガーだと思う。

ボーヒルのプロデュース具合もまた抜群。

音の良さは今聴いても感心させられる。

ホワイトライオンのプライドと並ぶ80年代を代表する傑作。
Kip Winger+Reb Beach ★★★★★
元Alice Cooper BandのKip Winger(B.&Vo.)、Paul Taylor (Key.)、元Dixie Dregsの
Rod Morgenstein(Dr.)、そしてスタジオ・ミュージシャンのReb Beach(G.)による
WINGERの1988年発表のデヴューアルバム。

Reb Beachは、当時、ほとんど無名の存在でしたが、このアルバムの卓越したバッキングセ
ンスとメロディアスなソロで一躍ギターヒーローとなりました。
特に「Seventeen」のソロは、ギタリストのタッピングの練習曲として有名になりましたね。

Ratt、Warrant等を有名にした立役者Beau Hillをプロデューサーに迎えて作られたHR/HM
黄金期の'80年代に発表された珠玉のアルバムです。

WINGER自体は、2ndを発表後、他のLA Metalと言われたバンドと同じく時代の渦に飲み込
まれてしまいましたが、その後、RebがDokken、Whitesnakeと渡り歩くことになるとは誰
が想像し得たでしょう…。
能ある鷹は爪を隠す ★★★★★
発表が1998年という事もあり、80年代ロックの総決算的な傑作アルバム。

メンバーは、元アリス・クーパー・バンドのキップ・ウィンガー(Vo,Ba)とポール・テイラー(Key,Gt)をはじめ、元ディキシー・ドレッグスのロッド・モーゲンステイン(Dr)、バークリー卒でセッションプレーヤーだったレブ・ビーチ(Gt)という凄腕揃い。

全体のサウンドは、ボー・ヒルならではの引き締まった音作りで、暑苦しくならない程度にコーラスやキーボードで隙間を埋めている。基本的にギターリフを中心としたシンプルな楽曲が多いが、随所にテクニカルなフレーズや高度なリズム変化が散りばめられている。

演奏としてまず耳に残るのは、レブのギターリフの素晴らしさである。
カッティングとミュートを上手くブレンドしたプレイで、とにかく歯切れがよくて聞いていて気持ちがいい。
やたらハーモニクスを多用するような下品なプレイはせず、あくまで爽やかで知的な上手さである。特に「Seventeen」は名リフとして今後も語り継がれるだろう。

メロディはキップとポールが担当と思われるが、ギターリフの和声をうまく活かして、最小限の動きで豊かな広がりを出している。つまり、コード進行を熟知した上でのシンプルなラインで、JOURNEYにも似たポップセンスとロックマインドの融合を感じる。その辺の特徴は「Madalaine」や「Hangin On」によく現れている。

また、要所でのキーボードの使い方も素晴らしい。名曲「Headed for a Heartbreak」におけるメインテーマは、ミュートしたギターとのユニゾンという、ありそうで無かった画期的なものだ。

総評として、「音楽職人が作った擬似LAメタル」という印象。一見するとグラム的で、直情的な歌詞や、シンプルなサウンドに騙されるが、よく聞くと、通好みの仕掛けやワザがみっちりと隠されている。

キャッチー&セクシー ★★★★☆
発売当時は、WHITESNAKEの『SERPENS ALBUS('87)』と並んで毎日聴いてました。いまだに夏になるとカーステに入れてしまいます。そんなワケで、個人的にはこの2作品が80年代末のアメリカン・ハードロックを代表する作品と思っています。

とにかく1stシングルだった名曲「MADALAINE」がやたらカッコ良くって、その後「SEVENTEEN」のPVでキップ・ウィンガーのセクシーな姿を目の当たりにして、すっかり惚れてしまいました。そういえばライヴを観に行った時、女性客は勿論、男性客からも野太い『キップゥ!』という声があがってたのを思い出します。他にもドラマテックな「HUNGRY」や「HEADED FOR A HEARTBREAK」等、一聴しただけでWINGERだとわかる個性的でキャッチーなメロディ溢れる名曲が揃っています。

今となってはスッゲェ甘々な赤面モノの歌詞が微笑ましかったりしますが、それでも「ハイレベルな演奏技術」と「良い曲」と「メンバーの華」の全てを最初から併せ持った稀有なバンドのデビュー作という評価は揺るぎません。

曲よし、ルックスも私好み☆ ★★★★★
キップ・ウィンガーはセクシー&ワイルドなルックスと声で、非常に私のタイプの男性です(笑)。歌唱力も抜群だし。曲は全部好きなんですが、強いて挙げるなら『WITHOUT THE NIGHT』と『HEADED FOR A HEARTBREAK』ですね。PVも見ましたが、キップのセクシーなアクションに釘付けでした。そういえばバレエをやっていたとかで、キップのアクションもWINGERの人気に一役買っていたらしいですね。リアルタイムで80年代のロックを聴きたかったです、ホント。86年生まれですからねぇ私。