With a variety of interesting case studies and easy to understand examples Charlse Wheelan presents the A-Z of economics without getting bogged down with details and equations.

To quote Charles Wheelan (the authur): "This book is not for economics for dummies; it is for smart people who never studeid economics(or only have a vague recolection of doing so)."

If the above quote describes you then I fully recommend this book to anyone looking to increase thier knowledge on the subject of economics.

A word of warning (for socialists): Charles Wheelan is obviously an ardent capitalist and, as a result, the whole book was pro-capitalist and anti-everything else.

すばらしい経済学啓蒙書だが、
メチャクチャな翻訳のせいでオススメできる商品ではなくなっている。
英語が多少なりとも出来る人なら原書を探して読むべきだろう。
翻訳者が後書きまで書いている厚顔無恥さに唖然。
そんなものを書く暇があるなら、もう一度訳文を再検討するべきではないのか。
是非、この翻訳者以外の人によって全面改訳し、日経ビジネス文庫等に収録されることを望む。

数式を使わずに経済学的なものの考え方を説明してくれる良書。
具体例を挙げて、その背後のメカニズムの解説、という順番に話が進むため頭に入りやすいです。

経済学を本格的に学んだことがない一般の人向けです。
読み終わるまでに、何度か目からウロコが落ちる体験をするでしょう。
特に11章の「貿易とグローバリゼーション」はおすすめです。

難点は、翻訳がひどいこと。
無料サービスの自動翻訳なみ、とまでは言いませんが、基本的に直訳です。
文章の前後で表現がつながらない箇所があります。

テレビや週刊誌などに頻繁に登場するエコノミストの持論を聞く時間があったら、これを読みましょう。マスコミ御用達のエコノミストや自分が当選することしか興味がない政治家の言っていることに騙されなくなります。この本は、身近ななじみやすい例をつかったり、わかりやすくシンプルな例で、経済の本質を解き明かしてくれます。それも堅苦しい議論ではなくて、わかりやすくユーモアたっぷりにです。私は本書を読み終えた後で、トマス ソーウェル著『入門経済学―グラフ・数式のない教科書』も読みましたが、こちらも気に入るはずです。