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子宮の記憶/ここにあなたがいる [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: ポニーキャニオン
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松雪泰子だけ見てれば ★★★☆☆
そんなに、悪くない。
アバラが浮くほど痩せてるのが気になるが、役作りの一環なら、たいしたもの。
最後までけだるさが残るのは、やはり「数年後」以下のシーンのせい?

しかし今見ると、同じ松雪が出たドラマmotherに似てますな。誘拐、絶叫、別れ、絆、、、
ダラダラと作品を続け過ぎたが… ★★★☆☆
他の方のレビューにも書かれていたが、砂浜でのシーンで映画を終わるべきだった。
ラストが完全に蛇足。
もともとリアリティを求めて観た訳ではないが、真人の実母が丁度良過ぎるタイミングで死んでいたり、
偶然、愛子の義娘と東京の映画館で再開するなど、全くもって悲惨なご都合主義的ストーリー展開。
また、真人が性行為に及ぶ二度のシーンの真理描写にも疑問が残る。
真人をはじめとした、作品中に登場する三人の少年少女が部分部分であまりに「歳を喰った」思考をする。
それは原作者の問題なのか、映画化の際に生じた問題なのか定かではないが、
「子供らしくない部分」に違和感を覚えたのは確かである。

一方で、愛子(松雪泰子)の真人に対する接し方や気持ちの揺れは、とても素晴らしく表現されていたと思う。松雪泰子さんの演技もさすがだった。
作品中、愛子の中での真人の存在は、他人→恋人→息子という順序で変わっていったように思う。
愛子が熱を出し、真人が添い寝する場面で、もし真人が愛子と性的関係を持とうとしたならば、
愛子は拒まなかったはずである。
この場面は、恋人なのか親子なのかという、あいまいな関係性が一気に親子関係にシフトした場面であるように思えた。
またこのことは、愛子自身が女性としても、母親としても未成熟であることのあらわれであったのかも知れない。

全体的に観れば、問題も多い作品だが、私個人としては光るものも多い作品だと感じた。
耽美な部分がとても好きである。
カメオで東 ★★☆☆☆
佐賀出身でありながらアーバンな雰囲気漂う都会派女優・松雪泰子が、最近はなぜか都落ちした女の役ばかり。しかも今回は、嬰児誘拐の前科がありヤクザもん(寺島進)の後妻という、<がまんしない女>には到底がまんならないキャスティングである。主人公の青年はともかく、スナックのママ(余貴美子)や義理の娘(中村映里子)が沖縄弁で奮闘しているのにも関わらず、松雪や寺島が終始東京弁で通しているのには違和感を覚える。赤ふんどし姿でカメオ出演している東幹久の努力(爆)も報われず、せっかくの美ら海なムードが台無しになってしまっているのだ。

のっけからけなしてばかりだが、自分を誘拐した赤の他人の女に母親の愛情を求めた青年・真人を演じた柄本祐は収穫だった。親父さん(柄本明)同様けっしてイケメンではないのだが、演技や話し方に独特の雰囲気がある役者さんである。ナル男ばかりが目立つ若手俳優陣の中でも異彩を放っているこの若者のおかげで、本作品がお昼のメロドラマに転落する寸前で踏みとどまっているといっても過言ではない。濃厚な濡れ場(美ら海につかるシーンは除く?)もほとんどいってなく、松雪の○○○を期待した男性客は大いにがっかりすることだろう。

広報担当が無理やりつけたような映画タイトルも、よくよく考えるとまったくストーリーには則していない。盗んだ子供に盗まれた女。その絆は“子宮の記憶”などという血縁めいたものではなく、真人と愛子の渇望が生んだ“蜃気楼”ようなものだったはず。2人が別れる浜辺のシーンでジ・エンドにしておけばまだ救われたものの、意味のないひっぱりすぎのラストが、的をはずしたタイトル以上に評価を下げた元凶になっている。
松雪だけ☆4つ ★★☆☆☆
シナリオも大して魅力的なものではないが演出の仕方、俳優の演技次第ではすごく良い作品になっていたと思う

とになく主役の少年の演技がチープ過ぎて、その「青さ」に赤面しそうになる。。。
以外の俳優も皆オーバーアクトでなんだか学校の演劇部みたい(^_^;)

きっと監督がダメダメなんでしょう
これでOK出すなよな。。。

唯一、松雪だけは光っています
個人的に好きな顔ではありませんが切なさと哀愁と母性をうまく表現しているように思いました

日本映画嫌いな方々が「やっぱり日本映画は・・・」と言わしめてしまう要素たっぷりの映画と感じます
ひと夏の経験 ★★★☆☆
母親の愛情に飢えた少年の、「長年の疑問」と「嘘」と「性」と「女友達の死」等、少年の成長(?)がテーマかな。

ラストの「数年後」は無い方が良かったのでは?