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オペラ座の怪人(日本語キャスト)

価格: ¥3,999
カテゴリ: CD
ブランド: ポリドール
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劇団四季の足跡が見える作品 ★★★★★
 四季版の『PHANTOM OF THE OPERA』は実は3種類ある。最初は国内初演時のキャスト盤、次ロングラン・キャスト盤そしてこの完成盤である。
 それぞれの特性を簡潔に紹介させていただくならば、1stバージョンは“劇団四季の看板役者総出演”2ndでは“役者が唄っている芝居”3rdで“ミュージカルとしての完成型”と進化しているプロセスを見て取ることができる。
 『キャッツ』でその地歩を固めた(世間一般にその存在を認知されたという意味で)劇団が、情報の発信源としてまた如何に観客の足を劇場へ向けるかとの意味で日本の演劇界を牽引する存在となったのはこの作品なくして語ることは困難である。
 初演時にファントムを演じたのは市村正親であり、その後継者に指名されたのは2ndで演じた山口祐一朗、そして3rdでは今井清隆だが3枚のアルバムでは今井ファントムが抜きん出ている。好みはあるかもしれないが、市村ファントムが演劇力として山口ファントムは歌唱力としてそれぞれに際立った存在であることに対して今井ファントムはトータルな舞台作品としてのこの作品に圧倒的な存在感を示している。それは今井ファントムが四季以外の出自であること、つまり良い意味で劇団四季の風土に染まっていないことが彼の芸風を支えていると考えられる。
 この作品を経験することで劇団四季もその体質が変わりつつある。それ以前にも四季から出て外の空気を吸って大きくなった役者(浜畑賢吉や加賀丈史など)と後から四季に加わって芸風に磨きをかける役者(治田敦など)との交流はあったが四季と四季を取り巻く日本の演劇界をより豊かなモノに作り変えていく原動力になったことも確かである。
それなりの・・・・・・ ★★★★★
2009年2月14日大阪で観ました。
背中がぞくぞくするほどの感動でした。
懐かしさのあまり買いましたが,
なんとCDの方が懐かしい方(出演者)の声で。
昔,映画の特集でちらりとだけ見たことのある白黒映画のワンシーンとは違って,怖さではなく,美しく悲しい物語。
妻といつかまた観たいミュージカルです。
いいです! ★★★★★
ミュージカル鑑賞後、オペラ座の怪人にはまってしまいました。時間があれば聞いています。ミュージカルにはなかなか行けませんが、CDを聞いているとその場面が浮かんできます。購入して本当に良かったです。
ファントムの馬力! ★★★★★
何回聴いても飽きません。
購入して1週間ほどですが、もう10回ほど聴きました。
どの曲も美しく、臨場感があり、実際のミュージカルを彷彿させます。
言葉も正確に聴き取れます。
これだけ音楽性の高いものとは、正直思っていませんでした。
本物だと断言できます。
特に、ザ・ミラー、オペラ座の怪人、ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト
はすばらしいですね。透き通った美声の今井ファントムの余裕の歌いぶりはただ者ではないですね。
聴き応えは十分です。 ★★★★★
観劇後に購入し、初めて聴いた時は鳥肌ものでした。

舞台同様「落札!」から始まるこのCD。
ひとつひとつのシーンが思い出され、また観たくなる。。

今井ファントムの声の素晴らしさにも感動です。

観劇された方なら、誰でも十分に楽しめる1枚になること間違いなしだと思います。