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シャガールの絵本―空にふわり (小学館あーとぶっく)

価格: ¥1,512
カテゴリ: 大型本
ブランド: 小学館
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やさしい絵本 ★★★★★
私自身がシャガール大好きなので、5歳の娘のクリスマスに購入しました。
この本をきっかけに、娘も芸術に興味を持ってくれれば、と思っています。
文字組み、フォントも優しい印象で、シャガールの絵のみでなく、本全体が柔らかい感じに仕上がっています。
娘のお友達(男の子)には同じシリーズの『ゴッホ』をプレゼントしましたが、こちらも喜んでもらったようです。
スカイウォークする恋人たち ★★★★★
私がmarcシャガールのとりこになったのは、この表紙の絵「誕生日」に出会ってからだ。シャガールの作品にこれ以降繰り返し現れる空を飛ぶモチーフ。

恋人ベラはこの絵についてこう回想している。「急に、あなたはわたしを床から持ち上げ、あなた自身も、床をけってわたしと一緒に跳び上がる――まるでこの小さな部屋が狭くなりすぎたというように、あなたは跳躍し、体いっぱいに伸び上がり、天井のほうまで舞い上がる。首を曲げてわたしの顔に近づけ、わたしの首もあなたのほうに向けさせる・・・」

子供のころから一流の魂に触れ、空を飛ぶ準備をしておくこと。その感性はきっと人生をも変える。いまでもこの絵をみると、その愛のほとばしる姿に涙がいっぱいあふれてくる。
幼い子供にこそ美しい絵本を。 ★★★★★
このシリーズは全巻揃えましたが、中でもゴッホとルソー、スーラはすばらしいと思います。娘はまだ1歳9ヶ月なので、少し早いかなと思っていましたが、もともと絵本が好きなのもあって、すぐになじみました。シャガールの本を読んであげる際には、特に文章に忠実に読むわけではありませんが、「ふわりふわり」と言いながら、絵の上を指さしてみたり、「赤い色は?」「お馬はどこ?」「バイオリンはどこ?」と探させながら進めていくと、「これ」と指差して、楽しんで聞いています。色の名前や、バイオリンなど、言葉も沢山覚えました。飽きの来ないよう、年齢に応じて読み聞かせ方の工夫は必要かと思いますが、このくらいの年齢なら、単純な言葉を繰り返すだけでも、喜んで見ています。
手軽な美術書として ★★★★☆
美術館で絵画を見るのが大好きなので、いつか子供と一緒に楽しめたらいいなと思いこの本を購入しました。

シャガールの代表的な絵に詩が添えられていて、リズム良く読み聞かせ出来る一冊だと思います。

小さな頃から美しい絵画を見て、刺激を受けることは情操教育にも良いとは思うのですが、大人が見るような堅い美術書ではなく、このような手軽な絵本だと見せてあげやすいです。

大好きな絵本 ★★★★★
空にふわり。
シャガールの夢幻と、柔らかい言葉がいい。
上質の絵本だと思う。子供のころに出会えていたら、とも思う。