ラダー・レヴェル1も10冊くらい出てますが、この本が最も簡単です。それに、文字が大きい。
　とはいえ、結構分厚いので洋書入門者はビビるかも知れませんが。
　因みに総語数:5360語です。

小説とかでは無いので楽しいストリーが書かれているわけではありません。
しかしながら、言葉を理解をしていく段階を実感できる素敵な本だと思います。
最初のページは１８ワードしかないのですが、最後のページに近づくと５０ワード以上になります。
英語の苦手な方は一度に読もうとせずに一日１０ページとか決めた読むことをお勧めします。
そうすることで、「英語が分かる自分」を実感できると思います。
そんな英語の理解が出来る自分を実感した後に簡単な本から読み進むと、
知らない単語が出てもあまり気にならなくなるのではないかと思います。
最後の８ページ程にこの本で使用された全ての単語が載っています。
読み終わった時に軽く単語を追ってみると自分が単語の感覚を理解できている事に気づくと思います。
是非読み終わった後、やってみてください。
難しい単語はないのですが「理解出来ている自分」を実感できて楽しいです。