学生時代、ブッカーTの延長から聞き込んだのですが、最初に買ったのがこれ。まさに鳥肌ものでした。新宿のロック喫茶へ持参してかけてもらい朝まで入りびたってました。レコードを擦り切れるほどきいたので、CDを購入し感慨にふけっています。

1965年に発表された、あの天才ソウル・シンガー《オーティス・レディング》の、傑作アルバムです。これは、良いです。オーティス独特の《泣き》が入った《コブシ》の効いたヴォーカルは、心にしみじみと染みてきます。タイトル通りの《ブルー》な世界に浸っている内に、いつのまにか心が救われている。そんな味わいが、最高に素晴らしいです。まあ、ソウル・ミュージックの世界では誰もが知ってる、名盤中の名盤なので、少なくとも買って損はしないのではないかと思います。また、日本では、あの《忌野清志郎》氏に絶大な影響を与えたソウル・シンガーとしても知られているので、ロックンロール系の人にもオススメできる《名盤》だと思います。心に、染みてきます。

今年発売されたレコードコレクターズ誌の「ソウル/ファンク ベストアルバム１００」でも
３位に入っていましたね。まさにソウルの名盤、一生モノのアルバムと言えるでしょう
そんな名盤がこの価格なんですから迷わずゲットですよ！

オーティスの、もっと言うとスタックスの「まずはこれ」な名盤もこのお値段で１ロックの方々もここから入って大丈夫です。Ole man troubleはベスト盤には入ってませんよ！