alanのイメージチェンジ曲となるかどうか、、、という思いがありましたが
今、聞いてみるとこんな曲もあってもいいかな〜、、という気がしています。
似た様な曲ばかりでもつまらないですし、アルバムにも入れて欲しいですね。
alanにとって初のダンス曲に挑戦ということで良かったのかも知れませんね。

いろんなジャンルの歌を聞くのも楽しみです。これからも大いに期待しています。

楽曲に対して、ステレオタイプなavexサウンドを具現化してしまったという感じを受けてしまうかもしれない。正直、alanさんが歌う必然性をどのように感じればよいのか、戸惑ってしまう。その反対にDVDセクションを観るとalanさんの人柄の良さが垣間見れてしまい、かえって心が苦しくなるような、総合的に微妙な初回限定盤なのかもしれない。

タイトル曲に見出せる価値は、アップテンポな曲に挑戦しダンスにも取り組んでいること、そして素晴らしいフェイクであろう。c/w曲は今夏の一大イベントを想起させる歌詞が微笑ましく、alanさんの歌が可愛らしくてとても好感が持てる。

私にとっては、alanさんをより一層好きになり、avexさんを好きで嫌いになれる複雑な作品。
次々作の「RED CLIFF 〜心・戦〜」は壮大なスケールの楽曲で、作品毎に個人の感性によってはそのふり幅に振り回されるかもしれない、avexに。

色々なバージョンを歌ってもいいのでは？ましてデビュー中のためよいのでは。（彼女の歌唱力のすばらしさは皆さん知っていると思うので。）ただ彼女の特性を生かす曲を中心にして。
まずはヒットすることが大切なためプロデューサーの戦略もあるのでは。

alanさんの4thシングルは“空唄”は、7月2日にリリースされた“懐かしい未来〜longing future”を皮切りに、地球を創るする５大要素｢地｣｢空｣｢風｣｢火｣｢水｣をテーマとした歌の第２弾として、“空”をテーマにした内容の歌です。
でも聴いてみて思ったことは、単に聞き流す程度にしか思えなかったことでしょうか…

歌詞の内容が何を伝えようとしているのかよく分からない、alanさんのどこまでも伸び上がる声の良さが全然無いのと、またこの曲で“alanさんはダンスにもチャレンジしており、エスニック調のダンスは必見です。”と、ある楽曲紹介サイトに書き込みもあったのですが、この程度で本当のダンス？と考えたりもしました。(バックダンサーの方々並に動きながら歌を歌うのなら分かるのですが)

それとカップリングの曲、デビューシングルの“桜モダン”2ndシングルの“君想フ空・東京未明”そして前作の“Seed of Green”それぞれに味わいのある曲でしたが今回はそれも無い、もう少しちゃんとalanさんの良さが表現できるようにして欲しかったと思います。
来月リリースされる次のCDに期待したい！