入学は日本人にとっては難関
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インターナショナルスクールの個性を生かした教育には
大いに共感できる部分があり、
今の日本の教育事情を考えれば誰でも入りたくなるでしょう。
しかし実際に入学するには日本人に門戸がせまく、
また授業料も莫大で、なかなか厳しいようです。
物事の本質
★★★★☆
私の姉は海外生活が長く、4ヶ国語を話します。僕もいちおうバイリンガルです。私たちは祖父が外国人でしたので、また仕事の関係上在外生活が長くありました。そんな私たちのもっとも感じていた現実は、在外学校で学ぶ生徒の「アイデンティティの危機」です。たんに「グローバル」とかの言葉ではなく、本当に人間」として育つとはどのようなことで、なにが必要なのか?
安直なガイドと違って、この著作はリアルなことを書いてくれています。もちろん気づかずに生活している在外生活者はいます。「まわり」がみえているようで見えないこの世の中。まわりをみるためにはなるべくわかりやすくう情報をそろえることが必要です。
あんちょくにつごうのいい情報だけがのっているというのとは違いますが、実はそれでもたぶんいちばん情報が載っている本です。情報社会の中で「まわりのなかの自分」「世界での共生」を考えるにもいい一冊。
とても参考になりました!
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情報があふれる現在、確かな情報を知りたいと思い、この本を購入しました。学校の内側から外側から、また卒業生や父兄の声もきけ、とても参考になりました。今後の心強い手引きになります。著者の『インターナショナルスクール入学準備ガイド』も併せ、インターのことを詳しく知りたい方には是非お勧めです!
初心者ですが役立ちました
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子どもをインターにと考え、ネットでいろいろと調べているうちにこの本を知り購入しました。インターナショナルスクールの基本的なことや、受験に必要な情報など、ひととおりおさえることができたと思います。
「知っていることしか書いていない」というご意見がありましたが、身近な環境にインターがない私としては、知らないことや勘違いしていたことも多く、とても役に立ちました。ゼロから知識を得るためにネットで調べていると、いろいろと相違のある意見を目にして、迷いが生じてしまったりしたので、初心者に向けて丁寧に書いてあるこの本を読んで、今後の子どもの成長過程についても考えさせられ、良かったと思います。
とても参考になりました!
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インターナショナルスクールのことを詳しく知りたいと思い、この本を購入しました。とてもわかり易く、現場の様子や、学校側また保護者側からの声も丁寧にまとめられているので、今後の手引きになります。心強い見方を見つけた気持ちです。これから子供をインターに入学させたい方にはとてもお薦めです!