表紙の印象よりも内容はしっかりしていると思う
★★★★☆
本の表紙に印象からは
ちょっと軽すぎ?とも受け取れるが
『あるヨギの自叙伝』に出てくるババジとされる
ババジ・ナガラジの話とババジから
影響を与えた18人の覚者たちの話と
彼らが行じてきたクリヤー・ヨーガについての解説、
著者とクリヤー・ヨーガ、
ヨーギー・ラマイヤ師との出会いと
長い師事の後、著者自らが離れていくことを
選んだ経緯までが語られている。
個人的には著者の一途な帰依の心を
振り回すかのようなラマイヤ師との
長い年月にわたる
さまざまな出来事が興味深く読んだ・・・。