その魅力的な低音にやられます。
アメリカ南部の街で、ジャケットの魅力的な男に口説かれてる気分をあじわえ・・・書いててはずかしくなりました。
とりあえず、通して日に何度も聞いていますが、まだうっとりできます。（あきてません）

（およそ、レビューといえるのか。いかんせん、カントリーききなれないもので。すみません。）

カントリーミュージックに欠かせない重要アーティスト、ですよね。
肩の力を抜いた温かいナンバーぞろい。 4枚目のアルバムですが全作大満足です。
1stシングル「Why Don't …」がbillboardカントリーチャートで4週連続ナンバーワンとなる大ヒット。
5曲目がオヤっ!?と感じる、今までになかったAOR風なナンバー!
やはり裏切らない、すばらしい作品。

心地よさと温もりを含み、どこか懐かしさを感じさせるバリトンボイスは必聴の価値あり。アルバム全体の印象ですが一聴して保守的なカントリーサウンドですがどれも現代的なサウンドとアレンジになっているので往年のカントリーファンもカントリー初心者も安心して聴けると思います。
デビューしてから一貫して「ぶれない」アルバムづくりは安心して聴けます。彼のアルバムはすべて愛聴盤ともBGMともなりえる程心地いいです。
簡潔に言うなら、「沁みるなぁ・・・」。

「Touch of My Heart」