この巻は20巻の続きになっています。

20巻で、ドクタケ城の陰謀を阻止して、軍船の設計図を奪った山田先生が、登校途中で狙われます。
しかも、ドクタケ忍者だけではなく、他の城の忍者も設計図を狙っています。
そこで、兵庫水軍に設計図を渡すことにした学園長先生は、忍たま全員で海へGO!

ところが、一年は組の生徒がドクタケ忍者に捕まってしまいます。
しかも、制服を奪われ、ドクたま達が、忍たまに化けて海へ向かいます。

設計図は無事に兵庫水軍に渡るのか?
しかも、カギを握るのが、ヘッポコ事務員の小松田さん。
山田利吉も活躍します。

私は鉢屋三郎先輩に笑ってしまいました。
山田先生ナイスなツッコミです。

最初の頃のわいは全くと言っていいほど『落第忍者乱太郎』に興味なかったんやけど、今になってから読み直したら凄く笑ってしもうたわ〜。
おもろいわ〜、乱太郎。暴力的なシーン/残酷的なシーンはないけど、話はかなりおもろいんや。
ギャグも自然的で笑えてええわ。著者・尼子はんの作品の中でも『落第忍者乱太郎』は傑作やな。