合成は完全に機体と機体がぶつかってる気がするんだけど…。

この辺は90年代の映画技術とかじゃなくてただスタッフの腕の無さ。

主人公が情緒不安定気味だしちょっとアメリカかぶれでアメリカンジョークが飛び交うのが痛々しいです。

私はＢＥＳＴ　ＧＵＹは男の物語だと思います。ＴＯＰ　ＧＵＮは男と女の恋愛物語的なところもあって面白いのですが、やはり少し視点が違うような気がします。だから、両方面白いです。

F-15の空戦シーン結構迫力有りますよ。
イーグルドライバーの面目躍如といったところでしょうか。

ただ他の点で評価を落としています。
・敵のSu-27とバジャー爆撃機の特撮がしょぼい。もう少し造型なんとかならんか。
・女優陣に華がなさすぎ。
・あり得ないことが多い(不法侵入の見逃し、ヘリコプターの私的使用とか)

★三つは全てイーグルドライバーの方へ。

19年前の公開当時、劇場に観に行きました。人間ドラマの部分はあえて目をつぶりましょう（＾＾；　また、「トップガン」の日本版焼き直しである
事実もあえて無視しましょう。
他の方も書かれている通り、空自全面協力（この撮影のために、何機かの垂直尾翼に特性のディグロオレンジの塗装を施したりしました。これ
は撮影終了後もしばらくそのまま実際の訓練で使用されていた様です）で実現したF-15実機によるドッグファイトシーンの迫力は、間違いなく
こちらの方が上だと思います。
その他にも、離陸直後のハイレートクライムや射爆場での空対地射撃訓練、F-1支援戦闘機の発進シーン（もちろん全部実機！）、そして千歳
基地内各所の情景や整備クルーの動きなど、軍用機マニアであればそこそこ楽しめる映像が随所にあります。領空侵犯してくるソ連（当時）の
ツポレフTuバジャーやスホーイSu27フランカーのCG映像のチャチさも、今となっては時代を感じさせてくれますね。
F-15プロモーション映像集としてみれば、けっこう「あり」だと思います。

トムクルーズのトップガンよりはるかに良く出来てます。間違いなく織田裕二の代表作です!踊る大捜査線とかを挙げる人は映画を知らな過ぎる。近作アマルフィ女神の報酬など糞もいいとこです。トライやホワイトアウトなどもっての他。織田裕二よ今作の素晴らしさを思い出せと言ってやりたい!

織田裕二主演「ベストガイ」のＤＶＤ。１９９０年。公開後に湾岸戦争が起きたため、上映も縮小。その後はフジテレビやＴＢＳの深夜映画として放送されることが多かった。　トップガン＋トレンディドラマの雰囲気…　ドラマの延長線的な織田さんの爽やかな演技も余すとこなく見れます。（出演）織田裕二　他