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図説 秘話でよむ太平洋戦争―真珠湾奇襲からミッドウェー海戦へ篇 (ふくろうの本)

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 河出書房新社
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客観性のない本 ★☆☆☆☆
どうやら著者が言いたいことは二点で、弱小日本は無謀な戦争なんてすべきでは
なかった。日本軍は東アジア地域において、とにかく悪行の限りを尽くした、と
いうことらしい。

日本が戦争に至る経緯とその本質、大局的な世界の情勢が何一つ書かれていない。
タイトルが「”秘話でよむ” 太平洋戦争」なので、それはそれで結構なのかも
しれないが、とにかく重箱の隅をつついて出てきたような、本質的には何ら関係
のないエピソードを色々と取り上げては、日本の悪口ばかりを書き並べている。

別に戦争を美化しようとは思わないが、この本は少し酷過ぎる。歪んだ思想を持
つ著者によって、異常なまでの悪意に満ちたバイアスがかけられている。読んで
いて寒気がした。よほど戦前の日本が嫌いなのだろう。

太平洋戦争というのは、大局的に見れば、石油の争奪戦である。何も中国人を殺
し、東亜を独裁するためにした戦争ではない。この本には、そのあるべき軸が全
くない。戦争にはせざるを得ない理由があるのだ。アジアの完全支配という野望?
漫画やゲームのやり過ぎじゃないだろうか。国家はそんなしょーもないことで戦
争などしない。

本当の意味で、世界史の中における太平洋戦争を知りたいのであれば、ダニエル
・ヤーギン著「石油の世紀」や、広瀬隆著「世界石油戦争」のように石油を軸に
置いて、そして世界史の一部として”太平洋戦争”知るべきである。もう少し広
く、深く二〇世紀という括りで、歴史を知りたければ、読売新聞社編の「20世紀
シリーズ」をお勧めする。

いかにして世界は戦争に突入し、いかにして日本は無謀な戦争に突入したか、い
かにして敗戦し、いかにして戦後日本は蘇ったか、歴史は鎖のように繋がってい
るのである。一部分だけにスポットライトをあてて、「良い/悪い」の判定をし
たって、何の意味もない。無益であり、有害である。

残念ながら、この本には、全く読む価値を見つけられなかった。

歴史に詳しくない人でも ★★★★★
太平洋戦争開戦までの内容が詳しく
書かれています。

基礎知識がなくても読めるので、
多くの人にお勧めです。

すべての日本人に読んでもらいたい本です ★★★★★
太平洋戦争についての本は世間に多くありますが、
この本ほど本質をつかんでいる本はないと思います。
特に、日本がどうして太平洋戦争をしかけたかについて、
詳しく書いています。

この本では「日中戦争が太平洋戦争の原因」と
はっきり書いているのですが、
そんなことすら知らない日本人が
多いのではないでしょうか。
この本と、2巻と、
同じ著者の「日中戦争」を読めば、
それがいかに正鵠を射た見解であるかが
よく分かると思います。

写真が多いため読みやすく、
文章はとても理解しやすく書かれています。

私の歴史観、社会観、人間観に
大きな影響を及ぼした本であり、
もっとも感銘を受けた本でもあります。

太平洋戦争について
なにも知らない人はもちろん、
十分に知っている人でも、
読んでほしい本です。

全ての日本人に読んでもらいたい本です ★★★★★
太平洋戦争についての本はいくつもありますが、
この本ほど本質をとらえているものはないと思います。

私自身、太平洋戦争について
ある程度は知っているつもりでしたが、
この本を読んで、本当のところは
ほとんどなにも知らないことが分かりました。

写真が多く読みやすい上に、
文章も分かりやすくなっています。

「日中戦争が太平洋戦争の原因」と
この本でははっきり書かれているのですが、
多くの日本人は、そんなことすら
知らないのではないでしょうか。

この本と、同じタイトルの「2」巻と、
同じ著者の「日中戦争」を読めば、
それがいかに正鵠を射た見解であるかが
分かると思います。

私の歴史観、社会観、人間観に
大きな影響を及ぼした本であり、
もっとも感銘を受けた本でもあります。
ぜひ、多くの人に読んでもらいたいと思います。