全部で6冊あるうちの2冊目ですが、何度もくり返し出てくる絵とアルファベットで、こどもたちはとてもスムーズに新しい単語を覚えることができています。アルファベットの音の導入もとても良く考えられていて、さすがにネイティブのための教材です。また、感情表現は日本の教材ではなかなか出てきませんが、日常の会話なので、こどもたちには早く教えたいもの。このワークでは顔の表情がわかりやすくこどもの興味をひくので、顔まねなどして楽しみながらすぐに覚えることができました。自分のことを表現したい、表現できる、というのは語学を学ぶにお
いてのいちばんのモチベーションになりますよね。また、こどもたちに確実にチカラがついていると実感できるのは、教える側の何よりの励みになります。
余談ですが、妹一家が仕事の関係でここ3年半、ロンドン、チェコと海外赴任していて4歳と5歳のおいっこたちは現地のブリティッシュスクールに通っているのですが、そこでもこのワークブックを使っているようです。
お教室では小1~4(修学年数2~3年)の子どもたちに使っています。英語以外は一切出てきませんが、指導要領もガイドがなくても問題はありません。ぜひぜひ、本場の教材を使ってこどもたちに英語を教えてあげて下さい。