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リーダーの英語

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: コスモピア
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期待どおり ★★★★☆
質の高い英語スピーチに触れたいと思っていたので、その期待どおりの内容だった。よかったなと思う点は、付属のCDには、講師による解説がなく、ほとんど英語でアナウンスされているということ。使いやすかった。不満な点は、ブッシュの演説が入っていたこと。なんであんなのをコンテンツに選んだのだろう?
演説のウソを見抜く教材として(??)なら、とても高度な判断ではある。
リーダーの話は分りやすい言葉に、メリハリのある話し方が大切なんですね! ★★★★★
まだ人前でスピーキングをするレベルでもありませんし、個人的には恐らく可能性もゼロに等しいのですが、サブタイトルの「アメリカVSイギリス」に惹かれて購入しました!目的はリスニング、特に、一切の台本が無い英米要人の英語が聞き比べられるからです。
テキストを見ないでCDを3回聴きましたが、このCDに収録されたスピーチは使われている単語が平易で、スピードも思った以上にゆっくりで、綺麗な訛りのない発音であることに正直、びっくりしました!登場人物はサッチャー元首相、故ケネディ大統領、エリザベス女王、バーバラ・ブッシュ氏、現ブッシュ大統領、ブレア前首相、レーガン元大統領、ロビン・クック氏、ヒラリー・クリントン氏、アラン・グリーンスパン氏、ブラウン現首相です。
まあ、政治家が中心なので、誰にでも分りやすい言葉(単語というべきか?)と、落ち着いた喋りの中に時折、スローガンみたいな言葉を力強く織り込んで聴衆を魅了(説得?)することも戦術として大切なんでしょうが、そういう戦術以前にやはりリーダーとしての資質が収録された人たちにもともとあるのでしょう。だからこそ聴衆が魅了されていく様子も録音に収録されていて、結構、飽きずに聞けます。活力が出てきそうです。
個人的には、英語はともかく日本語で日本人を相手に話をする時の参考になりそうです。このCDブックは英語の教材ですが、もう一つのサブタイトル「スピーチの達人に学べ!」にもあるように解説も含め、読み物としても非常に優れていると思います!
スピーチを通して学ぶ ★★★★★
カバーが非常にダサい!

しかし,そのインパクトあるカバー以上に内容に深いインプレッションを与えられました.
歴史的な名スピーチを通じて当時の人々の熱気と感動が伝わってくる!
スピーチを聞き,解説文を読み,シャドーイングを行う.これだけで気分はイギリス最初の女性首相です!西ベルリンの権利のために戦うケネディーにだってなれます!
このようにその人物になりきることで,飽きることなく繰り返し学習をすることができます.

歴史的な名スピーチということで,敷居が高いのではないかと疑問を持つ方もいると思います.
大丈夫!歴史や政治に興味がなかった英語学習者であっても,鶴ちゃん柴ちゃんの解説を読めばのめり込むことができるはずです.
通訳者としての鶴ちゃんの立場からの解説,ビジネスパーソンの柴ちゃんの立場からの解説という二つの立場からの観察が非常に興味深いと思います.この二人のおかげでリーダー達に親しみが湧いてきます.

この本で歴史,プレゼン,英語など様々なエッセンスを学ぶことができます.
リーダーの英語 ★★★★★
日本の政治家のテキストにせよ!読み終わった時、思わず心の中で叫んでいた。スピーチの歴史がちがうのか。欧米のリーダーと日本の政治家のスピーチ力の差は歴然。ショックを受けた。毎朝、この本についているCDを聞いてから会社に出かける。よいスピーチは聞き手に高揚感を与える。特に1963年ベルリンの壁の前でしたケネディの演説はお気に入り。let them come to Berlin! これを聞くと元気が出る。知らず知らずに頭に入り、口からも出てくるようになった。英語ってこうやって覚えていくものなのか。英語を学ぶなら、絶対いいスピーチを聞くことだ。それも一流のスピーカーのスピーチをまねする。シャドウイングというらしい。刺激的で、良心的な本である。
名スピーチを新鮮な視点で捉えた良書 ★★★★★
表紙の派手さもさることながら、内容的にも類書にはないもので、とても驚き、感銘を覚えました。
まず、英米要人のスピーチ解説書という点で、大変優れていると思います。スピーチの背景の箇所に、登場人物のプロフィールが詳しく載っているので、スピーカーへの親しみが沸いてきます。聞き所の解説も丁寧で、読者への配慮が随所に感じられます。
次に、名スピーチという最高の素材をうまく料理し、プレゼンや簡単なスピーチをするときのヒントを、両著者の専門的立場や実体験から解説しています。入社以来、外国人と渡り合うには自己主張を!といわれ続けてきた私にとって、説得力を持たせるには相手の立場にたつ、という点は勉強になりました。
英米リーダーに求められる資質の違い、といった文化面の考察も、大変興味深かったです。
骨のある内容ですが、一般の英語学習者のみならず、ビジネスマンにとっても、本書をじっくり読み、CDのスピーチに耳を傾ける価値は十分にあると確信しました。