子どもの白血病は10万人に4人発症するそうだ。
我が家の子ども二人も、もしかしたら該当するかもしれない。
こればっかりははずれることを祈るだけ。
もしもあたったら、戦う覚悟を決めるだけ。
そしてあたって戦っている子どもたち、家族のことも忘れないことだ。
戦い終えた家族のケアも大事だよね。
私はずいぶん前に骨髄バンクに登録したけれど、一度だけお呼びがかかった。
その時は(今もだけど)服薬中ということで、ドナー候補から外されてしまった。
他にも候補が見つかっていることを祈るばかりだ。チャンスを与えられなくてごめんなさい。
骨髄移植は命のプレゼントだという。
献血オタクの私はわかるような気がする。
健康だからできること。
ありがたく、恵まれた環境にいることをいつも献血ルームのソファ(お菓子も飲み物もあってくつろげるのだー)思い出させてくれる。
治療法ももっと進むといい。
私の2度の出産でも、臍帯血使ってほしかった。
今よりずっと簡単に治せる病気になるように。
がんばれ研究者。がんばれ現場の従事者。がんばれ家族。
そして、子ども。
がんばれという言葉は嫌いなんだけど、使わせてね、ごめんね。
心より、応援しています。