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Way It Was

価格: ¥1,015
カテゴリ: CD
ブランド: Ojc
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美品である。 ★★★★★

ペッパーの三つのセッション(1、56年のウォーンマーシュとの録音から5曲、2、57年のミーツザリズムセクションから1曲、3、60年のインテンシティから1曲、同年のゲッティントゥギャザーから1曲)からのコンピレーション。曲の殆どが有名スタンダーズから選ばれている。よってペッパーの美味いところである甘く切ないバラードプレイが満載である。上品なフォービートを刻むバックの演奏も見事だ。軽く聞き流しても良い、じっくりと聞き込むのも良し。あまり有名な作品ではないが、他のレビューにもあるとおり、アートペッパーここに有りの名盤である。
もうひとつのミーツ・ザ・リズムセクション ★★★★☆
1956年録音のミーツ・ザ・リズムセクションのお蔵入りを中心に編集したオムニバス盤。さすがに絶頂期のペッパーが聞かれる充実の内容である。しかも Can't Believe That You're in Love With Me、All the Things You Are、What's New?、Autumn Leaves、Way You Look Tonightといったスタンダードが目白押しで、ペッパーファンには応えられない選目である。ただ惜しむらくは、全体に構成が今一歩で、スムーズに聴くにはやや演奏のバランスが悪い。オムニバスの限界といってしまえばそれまでだが、それぞれが名演でも、アルバムの完成度はまた別物なのである。とはいえ天才ペッパーの貴重な記録であり、彼のアルバムの中でもベスト5に軽く入る秀作といえよう。
Cool Jazz ★★★★★
1956年もの、47年前。でも、いいものはいいさ。アートペッパーは天才的な部分があるから当たり外れがあるね。でもこれは彼のピークを切り取ったもの。もっとハードバッパーであるとは思うがやや抑えて吹いているようだ。無駄のないぴりりとした演奏。クール&エレガントなアルトサックスの響きが程よいコントロール(アーティキキュレーション=音色コントロール=)で見事にバランス良く消化されている賞味期限の長い音楽。ピアニストが複数参加なのでそれを聴きくらべるのもいいかも。   10点中10点
隠れた名演。ペッパーの未発表テイク集 ★★★☆☆
1972年に発売された、ペッパーの未発表テイク集。
録音されたのは、主として50年代後半です。
最初の6曲(オルタネイトテイクを含む)が、テナーサックスを含めたクインテットで、残りの3曲がワンホーンカルテットです。

クインテットでの演奏は、いかにもウエストコーストジャズ風の掛け合いが聴かれます。
ペッパーも爽やかですが、ウォーン・マーシュのテナーサックスが、さらに輪をかけて爽やかで軽快です。
個人的に一番良いなと思ったのは、速いテンポで演奏される7曲目の「The Man I Love」ですねえ。
リズム隊が物凄く煽っていて、ペッパーも熱くなっています。
で、この曲のリズム隊は誰なんだ?と思ってメンバー表を良く見たら、「アートペッパー ミーツ ザ リズムセクション」と同じメンツでした。
って、よくよく調べたら、同じ日に録音されてるじゃないかいな。
あ、そうか。
「ミーツ ザ リズムセクション」の時のボツになった曲を発掘してきて再発したわけですな。

ただ、ボーナストラックを追加してくれるのは有り難いけども、できればアルバムの最後にまとめて入れて欲しかったです。