ジャンルではスムース・ジャズであるが、
良くも悪くもその期待を気持ちよく
裏切ってくれる名作である。
ときにファンキー、ときにブルージー、
Joe Sampleらしい。
特別参加の Charles Lloydのテナーもいい味をだしている。
このアルバムの曲が今だにアメリカのラジオ局でよくかけられるため
向こうでは評価が衰えないアルバムである。

Joe sampleのアルバムの中ではあんまり知られてないみたいですが、
このアルバム、とくにfree youtselfはおすすめ。かなりせつない。
ぐっときますよ。ドラマチックなジャズですね。聞きやすいです。
タワレコやHMVはもう販売してないみたい。
渋いおじさまが聞いていたら、かっこいいねと思うアルバム。