品のあるワイルド味を求める人にはおすすめの漫画です。

登場人物も個性的なイケメンが多く、楽しめます。

理由は、エロ度が少ない(^^;)
また、お決まりパターンが多く、何処が面白いのか、よく分からなかった(^^;)

読書層は非常に上だと感じられるし、若い子で興味が湧くのは、親父好き！な人たちと思う。

確かに人気が出るのは分かります。絵も別に悪くはないし、内容も濃いというのが。ですが、自分には受けないですね(^^;)親父とか苦手だし。

ただ、面白かったところは、ファンタジー系ですね。ｹﾓｹﾓHは面白かったですが、やっぱ、エロが少ないし、ほんの１〜２ページ。別に感動的でもなく、なんて内容は濃くて、Hの薄い漫画なんだろうって思わされました。もう少し、５ページ以上はHシーンを大幅に書いて欲しいものですね。

今後、作者はファンタジーものなどを機会があれば、ｹﾓｹﾓも書いていくそうなんで、自分はそちら側に期待したいですね。面白そうですから(^^)

ビスポークシリーズ３編とビスポーク海賊版（セルフパロディ物）１編、及び短編「EZEKIEL25:17」、「鬼灯花火」収録。
島秀会の経済ヤクザ大久保、狙われまくりモテまくりの巻。今回は大久保と斉藤の進展が大きな流れとしてあったため、仕立屋さんの出番が少なかったのはちょっと残念。ですが、掲載誌のテーマに添って色々趣向が凝らされ、新しいキャラや大久保の幼少期の話、パロディ物など楽しい企画(?)が盛り沢山。新しい境地にも辿り着いたり。
海賊版のパラレル刑事物は、皆ハマリすぎてとにかく楽しかった。大久保さんはどこにいても立ち位置が同じで哀れを誘います。。。
そして後書きの、大久保触手攻め…？すごい。実現したら前人未踏の新ジャンルになるのでは。期待しても、いいのか(笑)。
次は仕立屋さんサイドのお話を是非お願いしたいところです。