子どもにぜひ読ませたいです
★★★★★
精神疾患という未だに偏見のある病気を、絵本でわかりやすく楽しく伝えられています。
内容的にも精神医療のポイントをしっかり押さえた上での構成となっており、こころの病気を学ぶきっかけになると思いました。
小児科や歯科、学校や地域の図書館など、一般の子どもたちの多くが手に届く場所に、この本があるといいなと思います。
参考になりました
★★★★☆
精神科の入門書としては、とてもバランスの良い図書だと思います。医療は完璧ではないので子供たちの不安を煽る事はないし、より突っ込んだ内容は医療の現場で取り扱いをすればいいと思います。子供を持つ親として、参考にさせて頂きます。
子どもに見せたくない図書No.1
★☆☆☆☆
絵本というカモフラージュを使って抗うつ薬を販売促進する極めて危険な図書です。
巧妙に嘘の情報を散りばめ、子どもに薬をとらせようと試みる内容になっています。
例:
うつ病の治療では、まずクスリをきちんと飲むことが大切です。それはうつ病が「脳」の病気だからです。
→うつ病が脳の病気だと証明する科学的証拠は一切ありません。
最近では、昔に比べ、はるかに安全性の高いクスリも開発されています。
→副作用発現率が異常に高く、自殺や攻撃性の増加などの危険な副作用も多いのですが。特に、この絵本の読者層である子どもたちには抗うつ薬による自殺の危険性が増加するのですが、なぜそのような重要な情報は一切触れられていないのでしょうか?
うつ病の治療はクスリ以外にはないと思わせる内容です。この本を読んで精神科を受診する子が出てくるでしょうが、そこでずさんな治療を受けて被害に遭ってしまったら誰が責任をとるのでしょうか。