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なぜあの人の働き方は「強くて美しい」のか? (アスカビジネス)

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: アスカ・エフ・プロダクツ
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プライベートと同じように仕事も楽しめるか?! ★★★★★
本書を読んでみて思った。
書店で見たPOPに、「人気情報サイトAll Aboutのガイドさんの書き下ろし本!プライベートと同じように仕事も楽しめる!」というようなことが書いてあり、それに目がとまり購入した。

これまでは、「仕事」は「仕事」、楽しめるという考えを持ったことがなかった。

この本では、「1日の大半を仕事に費やしている」のだし、「仕事ほど自分を磨き、進化させてくれる機会はない」と書いている。
そうなのかもしれない、と、この本を読んで思った。
私は、女性ということもあるのだろうか。

どうしても、仕事は仕事、プライベートはプライベート、と全くべつに考えていた。そう区別することがかっこいいのだと思っていた節もある。
仕事に、やりがいは感じているが、楽しんでいただろうか?

まずは、
TIPS 1「プリミティブな喜び」を仕事にいかに盛り込めるか。」
に少しぐっときてしまった。
プリミティブとは、原始的な、のような意味らしい。そういう原始的な、食欲のような喜びをいかに仕事にとりこめるか、を説いている。

TIPS16 「頭のなかをデトックスさせる、「情報断食」の時間をもつ。」
では、この情報洪水の現代で、情報に埋もれず、主体的に物事を考える方法も書かれている。
週に一日か半日ほど、パソコンも開かない、テレビも新聞も見ない、ケータイも電話も使わない時間を過ごせるか?と問うている。
私はムリだろう。何かしたくて落ち着かないだろう。

この本では、そうして情報と離れた空間に身を置くことで、普段雑音に振り回されて気づかなかったこと、考えられなかったことに気づき、自分の課題を考えられるようになる、と書いている。
やってみよう、と私は思う。
いかに情報に振り回されずに主体的に物事を考えられるようになる術は、この情報社会では必ず必要だろう。
ちょっとした心がけ ★★★★☆
タイトルは少し大げさだけれど、中身は仕事をする上でのちょっとした「こころがけ」を説いたもの。少し、ものの見方を変えるだけで、その日、その時を気分よく過ごすコツ(Tips)が紹介されている。朝、通勤電車の中でもみくちゃにされながら読みましたが、その日はほんの少しだけ会社に行くのに気が楽になりました。こういった会社本、仕事本(?)は押し付けがましいものが結構あるけれど、この本は気分よくさらっと読めました。
こんな著者がいたんだな〜。 ★★★★★
面白かった。とにかく、ばーっと読めた。
ただ、タイトルと内容が少し違うような気がする。
「仕事術」と「思考法」と「つながり」の本。仕事術と生き方を別々にしないで書かれている。
タイトルにある、「強くて美しい」というのはよくわからないが、中身は、仕事はプライベートと同じように楽しめるんだ、という内容。

男性は、プライベートの時間でも、仕事のために新聞を読んだり、仕事のことが頭のどこかにあったりするとおもうが、女はまたすこし違う。
それを、女も、仕事で人生を生きて、でもがつがつ仕事ばかりやるのではなくて、楽しめるのだ!といいたいのだと思う。

女性著者の本というと、何だか女を全面に出して私としては気持ち悪くて読みたいとは思わないのだが、この本の著者は、まったくそういういやらしさを感じさせない。
中身も、「女」とか「女性」と言う言葉は一度も出てこない。
まったく、女性の仕事の本、という感じではない。カバーの印象が女性っぽいだけだ。

女も、男も、十分に読み応えのある一冊だと思う。
プライベートと同じように仕事も楽しめるか?を問うている一冊。 ★★★★★
プライベートと同じように仕事も楽しめるか?

本書を読んでみて思った。
書店で見たPOPに、「人気情報サイトAll Aboutのガイドさんの書き下ろし本!プライベートと同じように仕事も楽しめる!」というようなことが書いてあり、それに目がとまり購入した。

これまでは、「仕事」は「仕事」、楽しめるという考えを持ったことがなかった。

この本では、「1日の大半を仕事に費やしている」のだし、「仕事ほど自分を磨き、進化させてくれる機会はない」と書いている。
そうなのかもしれない、と、この本を読んで思った。
私は、女性ということもあるのだろうか。
どうしても、仕事は仕事、プライベートはプライベート、と全くべつに考えていた。そう区別することがかっこいいのだと思っていた節もある。
仕事に、やりがいは感じているが、楽しんでいただろうか?

まずは、
TIPS 1「プリミティブな喜び」を仕事にいかに盛り込めるか。
に少しぐっときてしまった。
プリミティブとは、原始的な、のような意味らしい。そういう原始的な、食欲のような喜びをいかに仕事にとりこめるか、を説いている。

TIPS16 頭のなかをデトックスさせる、「情報断食」の時間をもつ。
では、この情報洪水の現代で、情報に埋もれず、主体的に物事を考える方法も書かれている。
週に一日か半日ほど、パソコンも開かない、テレビも新聞も見ない、ケータイも電話も使わない時間を過ごせるか?と問うている。
私はムリだろう。何かしたくて落ち着かないだろう。
この本では、そうして情報と離れた空間に身を置くことで、普段雑音に振り回されて気づかなかったこと、考えられなかったことに気づき、自分の課題を考えられるようになる、と書いている。
やってみよう、と私は思う。
いかに情報に振り回されずに主体的に物事を考えられるようになる術は、この情報社会では必ず必要だろう。

以下は、とても良かった項目である。
参考にされたし。

TIPS 1「プリミティブな喜び」を仕事にいかに盛り込めるか。
TIPS 2「完璧主義」をやめたとたんに、仕事が動きだす。
TIPS 6 仕事中の姿勢は「ゆるみ」に学べ!
TIPS 9 効率にとらわれて、必要なムダを省かない。
TIPS 12 仕事の問題の半分以上が、「ひるめし」で解決できる。
TIPS 14「アウトプット」「インプット」「パスタイム」の充実を目指す。
TIPS16 頭のなかをデトックスさせる、「情報断食」の時間をもつ。
TIPS 18 ブログで自分自身を伝えることで、生き方の「柱」を築く。
TIPS 22 「身なり」は社会との関わり方を物語っている。
TIPS 23 「都会人は冷たい」は本当か?
TIPS 24 行動で「カタルシス」を体感しよう。
TIPS 27 「ワード・コミュ」と「トーク・コミュ」を使い分ける。
TIPS 28  2割の人との意思疎通がうまくいけば十分。
TIPS 30 「自己開示」なくして、「つながり」の進展はあり得ない。
TIPS 32  気がつけばひとりでいることが多くありませんか?

といったところだろうか。

とにかく、色々考えさせられる一冊だった。
「情報断食の時間をもつ」など、コピーが素晴らしい☆ ★★★★★
はじめは、本屋さんで、きれいな上品なカバーだなあ〜と思って手に取りました。
黒にピンクゴールドのタイトルに、真っ白なピカピカの帯で、センスのいいカバーだなあと。
前のレビューの方と同じで、私も一気に読んでしまいました。
カバーの感じからすると、もう少し堅くて、優等生っぽいありきたりの働き方の本かと思いましたが、これも裏切られました(^_^)
目次を見ると、何について書かれているかはおおむねわかるのですが、本を読んでみないと、この方のあたまの中というか、思考のしかたは十分に伝わらないですね。
私が好きだったTIPSは、「情報断食の時間をもつ」「プリミティブな喜びをいかにとりこめるか」「仕事中の姿勢はゆるみに学べ!」「効率にとらわれて、必要なムダを省かない」など、沢山あります。
あと、第3章で、「時代に求められる「つながり」のデザインをする」とあるのですが、「人間関係」とか「コミュニケーション」とかもう聞き飽きた感がある言葉を「つながり」と表現していることも、「いいなあ」と思いました。なるほど、というか。
たぶん、この大美賀さんという方からは、次々と新しい言葉や思考がうまれてくるのではないかと思わせる一冊でした。
次作が楽しみです。