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「気がきく女性(ひと)」55の秘訣―彼女が「素敵」なのは理由がある! (王様文庫)

価格: ¥530
カテゴリ: 文庫
ブランド: 三笠書房
Amazon.co.jpで確認
性犯罪者の気質 ★☆☆☆☆
この人は、内面に異常性を抱えていると思った。
もし本を書いていなければ、性犯罪者になっているんじゃないかと思ってしまう。
自分の考えに酔っているだけでも腹立たしいのに、人を見下し、自慢と虚勢のオンパレード。
何冊も何冊も似たような主義主張の本を出して威張っている。

世の中に百害あって一利なしの様に思う。
リピートはないとおもいます。 ★★☆☆☆
題名に引かれて買いました。
でも"またこの人の本を読みたい"という気持ちにはなれませんでした。
個人的な好みを述べているだけで、読んでみると納得できたことはいくつかありますが人にお勧めしたいとは思いません。
作者好みの女の人について書き連ねてあります。 ★☆☆☆☆
久しぶりに購入して失敗だったと思える本に出会いました。

>彼の意や好みに沿わない女性に対しては酷評している。
と、他の方がおっしゃられていましたがまさにその通りです。
気がきく女でも何でもありません。
作者の女の好みがツラツラと書かれています。

・ミニスカートがいいよといえばミニスカートをはいてくる女は女らしく優しい。
・足の短い女、足の太い女はズボンをはくな。醜い。
・厚化粧の女は嫌い
・化粧をしない女は女なのかと疑いたくなる
・吉野家の牛丼やマクドナルドが好きな女はレベルが低い


『「痴漢にあったことがない」「ナンパされたことがない」「ストーカーにあったことがない」これら女はどんな女かすぐに想像が付く。女としての魅力がない』とのことです。

驚きました。たった3つの出来事の有無で魅力の有無がわかるそうです。
私の知り合いの中で、このような場面にであった女性は殆どいません。2人ほど人づてに聞いたことがある程度です。ですが素敵な女性も沢山います。


また、「顔が醜くても後姿は素敵=後姿が素敵な人は痴漢される=痴漢にあったことは女として誇らしいこと」だそうです。

なんだかよくわかりません。


この作者さんは、「私の周りにいる女性は、ちゃんとこれらのことができる人ばかりで〜」と事あるごとに褒めちぎります。
作中にもありましたが、この作者さんと会う女性は作者さんの本を読んでいる女性ばかりだそうです。
そりゃぁ自分の意見に共感してくれる女に囲まれてれば天国でしょう。


ためになる話もいくつかありましたが、とにかく作者の自分勝手さ、ナルシスト加減と自分にとって都合のいい女像を読むのには疲れました。

本を読んでいて気持ち悪いと思った本ははじめてです。

「フリーライター/作家という名前に惹かれてやってきた女性たちが無理してスカートをはいてくる=自分にあわしてくれる=嬉しい」と思う作者の思想には付いていけません。

これだけ好み以外の女性を酷評しつつ、文中で「自分の意見を押し付けるな」といっているのです。わけが分かりません。
もう読まないと思います。
いくつになっても ★★★★★
いくつになっても女性であることを意識しようと思える内容でした。
いくらでもキレイ事は言えますが
実生活で行動し、表現するのは難しい事。
だけど、この本を読んで
全てを実践できるわけではないけど
気付かされる事も多かったです。

若いからできること
それなりの年齢になっても
忘れちゃダメなこと。

そんな気付きから
毎日の生活って変わるものですね。
つまらなかった ★★☆☆☆
タイトルのみ共感できる内容で、あとはかなり筆者の個人的嗜好が
含まれた文章になっている。この筆者はとにかく美人が好きなのである。
どうやら美人であればつまらない話も聞ける男性のようだ。
確かに人は綺麗な物が好きなのは常であるが、
男のために短いスカートを履くのは、
相手の男性に対し、好意があるときだけでは
いけないのだろうか?と思わせるくらい、
彼の意や好みに沿わない女性に対しては酷評している。

彼の本に出てくる女性達は風俗嬢に都落ちしていたり、どうも内容からお水の女が周りに
多いのではないか?と感じられて仕方がない。また筆者の言う女性論も一般の男性から見た視点というよりは、作家好きする女という視点で描かれている感がある。
男を立てる、褒める、など女性の意見はとにかく無視した内容満載であった。
そして筆者は自分の事をいい男と言いたげな文章を遠回しに多様しているがこれは
読んでいる側からすると非常に気分が悪くなる。
特に『女性は、複数の女を連れて歩いている男を嫌っているようでいて、実はそれに色気を感じているものだ。そのような男を独占したい願望に捕らわれるものだ』という文章には
一方的な思い込みが強く感じられた。勘違いも甚だしい人である。女性から見たら人形のように自分がない
女性を求めているようにしか写らない。このような独りよがりで外見だけを求める
審美眼で本を書いて、また、このような本が出回っている事自体がナゾ。