本の概要は、
青色ＬＥＤの開発、製品化に至るまでの著者の自伝。
また、日本の研究職に対してと、教育に対しての提言が書かれている。

レビュ
簡単な文章で書かれていたので久しぶりに一気に読んだ本、
この本は活力をくれるいい本だ。

実は私も大学院で研究をやっていたが
著者と比べると、遊んでいる状態だったので
自分が研究者ではなかったことを自覚できた本だった。
話はそれるが、本のタイトルからブラジル帰りの友人を連想せずには
いられなかった。ブラジルでは、この考えは当たり前！！らしい。

青色ＬＥＤ(発光ダイオード)を発明した人が書いた本。
現在の日本の発明者に向かない点が書いてあり
開発者を目指す者が読むと海外へ行くことも視野に入れるべきかと思ってします。
論文も英語で書くべきだと、英語の必要性を強く訴えている。

開発者を目指す人は読んでみるべきだろう。