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トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
   タイのアクションスター、トニー・ジャーの主演作だが、本作では、もはや「タイの」という形容詞を「世界の」に変えてもいいほどの活躍をみせてくれる。幼いころから仲のよかった象の親子がさらわれ、主人公がタイからシドニーへ向かうということで、設定も国際的になっているのだ。そんな物語のスケールはどうでもよく、さらにタイトルの意味もあってないようなもので、本作はとにかくジャーの痛快無比、超人的な肉体技にひたすら圧倒されればいい。
   走るバイク軍団に肉体ひとつでぶつかり合うバトル、身長2m超のネイサン・ジョーンズを相手にしたプロレス技、さらに49人の敵を次々と関節ギメで倒していくなど、要所に登場するアクション場面は、そのどれもが通常の映画のクライマックスに相当するような迫力。さらに驚くのが、4分間ノーカットのバトルシーンで、これは塔のようなアジトの内部を、ジャーが次々と現れる相手を倒しながら昇っていくのだが、カメラがまったく切れずに彼を追いかけていく。そのダイナミックさ、スピード感には息つくヒマもないほどだ。同様のアクション映画とは比べものにならない興奮度が約束され、観終わった後は、思わずからだを動かしたくなる。アドレナリン上昇は確実!(斉藤博昭)
アクションを楽しむ ★★★★☆
マッハ!のトニー・ジャー主演作
相変わらずのムエタイ技が痛快です

しかし映画としては物語が浅い・・・
アクションシーン以外はボーッとしてるうちに
いつの間にか進んでいるような感じです

個人的にはアクション見れただけで満足したので☆4つです
ムエタイ最強 ★★★★★
ご存知、トニー・ジャー主演のムエタイ映画。
タイでは象は神聖なる生き物として大事にされている。
その象をめぐるアクションムービー。
ある日のお祭りの日に自分の家で育てた象がお祭りの主役をかうが
その子像を盗みにやってきたマフィア連中に連れ去られてしまう。
送られた先はいわゆる「珍味」を主としたレストランだった。
見所はムエタイが最強だと言うタイ国の意地が垣間見える瞬間。
色々な異種格闘技に挑戦して行く。
vsプロレス。vsカンフー。vsカポエラ等。
ことごとく粉砕していくトニー。そしてやっと出会った子像と共に
逃げ出すのだが、最後に待っていたのはあのお祭りで主役を務めた
親象を豪華に装飾された骨格標本だった。
怒りに燃えるトニー。さて彼の運命や如何に!
許されるご都合主義の手本 ★★★★☆
囚われた象を助けるという物語の骨子に、動物密売やマフィアの抗争、政府と警察の腐敗等が折り込まれており、思いの外重厚なストーリーです。 トニー・ジャーのアクションについては、素晴らしいの一言。 長回しや連続間接技、異種格闘と見所満載で楽しいです。 そして特筆すべきは、主人公が見せる感情の爆発を補完するための、暖かいエピソードです。 象に寄せる愛情と成長の過程が丁寧に誠実に描かれているからこそ、あのご都合主義も心から胸を打つんです。 (あれっ?と思うご都合主義な所もあります) 象が林に消え、子象が姿を表し主人公と戯れる演出は秀逸です。 ただ、ある悪役(素晴らしいカンフー使い)について言えば、もう一度トニーとのアクションを設定すべきだったと思うのです。 うちゲバだけの決着では、物語上の回収には不足のように思えてなりません。 でもオススメです。 堤幸彦さん、演出はピンゲーオ監督作品を見て勉強してください。
こりゃえらいモノ観てしまった ★★★★★
「マッハ!!」を観ずに、「トム・ヤム・クン」を観たのですが、「凄い!」の一言。

もう他のレビュワーさんの仰るとおり。
螺旋階段のアクションは「キル・ビル」、次から次へとやってくる敵を倒す場面は「マトリックス・リローデッド」、
それらをすべて武器なし、CGなしでこなしている。

で、冒頭とラストがきちんとイメージが繋がっているのもよい。
いやはや、ハリウッドの激しいカット割りのアクションシーンに辟易している私にとってはとーーーってもスッキリした映画でした。

満点です!
悪役もイケる! ★★★★★
アクションはもうさんざん語られているのでストーリーのフォローを。
薄いとか中身が無いとかいわれてますが主人公がいかに本気で闘うに至ったかが表現されてれば良いわけで、その点では十分すぎるかと思いました。
前作といい、とにかく悪役が憎ったらしいです。 はやくぶちのめしてくれ!と願うほど悪が悪に描かれています。 
日本の漫画や映画みたいに”悪の美学(はぁ?)”なんか無くって、汚くて卑怯で同情なんか微塵も持てない憎らしさ満点で、主人公が反撃に出てからのカタルシスは凄い物がありました。(←ここ重要)
冷静にみればめちゃくちゃ痛そうなヤラレ方でも、「もっとやれ!」と喝采したくなるほど。
のたうちまわる悪人にスカッと出来ます。
演じた俳優さんたちも、スタントマンたちも本当にご苦労様でしたといいたい。

被害者よりも犯罪者の人権云々言う日本と違って、勧善懲悪がタイにはまだ生きてるんですねえ。

ところでここまで悪に描かれた某国の人たちは本作をどう見たのでしょうかね?(w