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チョコレート・ファイター [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 東宝
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サンライトイエローな心:映画編 ★★★★★
自分が子供の時分には一年に何回やんねんってくらい『酔拳』『蛇拳』『笑拳』等がテレビでやっていた。
多いときだと『蛇拳』なんて年に5回もやってたな(関西だけかな)。
まだビデオデッキなんてなかったから必死になってみてた。
そんな人間はきっと大勢いるはずだ。
ジャッキー式腕立てを試みて手首がへし折れたことのある小学生は当時の自分も含め一人や二人で無い筈だ。
毎日どこかの学校の廊下で木人拳が開催され、道半ばで心つきた剛者の数はゆうに甲子園球場を10回は埋め尽くせるだろう。
そんな自分がこの映画を観た感想は...
『うぉぉぉぉ 震えるぜハート 燃え尽きる程ヒーーート!!』です。
山吹色オーバードライブが出せてしまうくらい40男のハートが燃えあがりました。
ワインレッドの心が迷走してる時、僕の心はサンライトイエローに染まっていた。
ストーリーが物足りない?
ハッハッハッ 笑止!それこそ功夫が足りぬわ。
もともとカンフー映画にしちめんどくさいストーリーは要らん。
戦う動機づけがそこにあればいい、たいがい仇討ちだがそれで必要十分。
カンフー映画がアクションでストーリーをねじ伏せられるぐらいでなくてどうする。
ストーリー云々する向きにはカンフーの神の言葉を引用させて頂く。
『Don't think. Feel!』

しかもこの主人公は美少女。本当にかわいい!
速く、しなやかで、キックにも腰が入ってアクションに説得力がある。
しかも跳ぶ、跳ぶ。
もし日本でエアマスターを実写でやるなら万難を排してこの娘をブッキングすべきだ。
小物の使い方も、アクションのアイデアも黄金時代の香港に負けないくらい豊富。
色んな映画への愛がそこかしこに感じられる。

一杯ひっかけながらの観賞後すぐにこれを書いてるので上ずった文になってますが
ワクワクと興奮で楽しい時間が過ごせました。
恐らくタイの子供達は自分がそうであったように目を輝かせてこの映画を観ている筈だ。
2回は観ないと思う。 ★★★☆☆

好き嫌いは観て決めてください。

ワイヤー・スタントマン・お笑い・セクシーなしの『キル・ビル』です。
10年後。 ★★★★★
はい、大傑作です。
ジージャー、素晴らしいです。アクションも文句なしですが、トニー・ジャーと比較したりするヒトもいるかもしれませんね。
わたしはジージャーが筋骨隆々になったらイヤです。爽快さや重厚さなどなど、アクション以前のプラットホームとなる部分がそれぞれに違う魅力を備えていて、それに沿った展開となるのは当然のことだと思いますし、それで良いのではないでしょうか。
物語りの深みを読み取れないヒトも多いと思います。
わたしは、機会がありちょっとこの物語りの内容を深読みしたりしたのですが、そのおかげでこの物語りをつまらないとは思えなくなってしまいましたし、ずいぶん感心したりしてます。
カルマ(ジンに訪れる因果応報)、血(白血病や混血の問題)、傷という絆、などなど。
ゼンをとりまく運命は、多くの複雑な物語りを語っています。
障害児に対して便利な解釈をして格闘技をさせてるとか、そんなふうにだけ捉えたがるような見方はどうかと思います。
そんな捉え方自体、そんな価値観を前に持ってくること自体がどうにも薄っぺらで、そうしたヒトたちの感想の方がどうにもウソ臭いとわたしは思うのです。
チョコレート・ファイターという映画の中でわたしがもっとも感心するのは、実はジージャーによる自閉症の演技なのです。
障害者と深く関わっていると、彼女の精妙な演技の中に実にリアルな描写を見出してしまって、その演技力に驚くのです。
ジージャーはなにより、この演技力をこそ評価されるべきでした。
ただ、残念なことに、この国の多くのひとたちは、普通、自閉症者の実態など知ることもないのが常であって、何がどうリアルなのかなんてわかるはずもありません。
この映画の中には、まだまだ眠っている優れた要素が多く隠されています。
10年後、この映画がどのような評価を帯びるか、いまはまだ、早すぎた傑作として一部のファンの理解しか得られませんでしたが、歳月が正しい評価を与えてくれると信じ、この映画を応援したいと思います。
誰だコレに5つ星をつけないヤツは!?w ★★★★★
言葉は要らない。
主役級も勿論だが、脇のスタントも超全力だ。
ミンナの魂で撮った一本。
マッハもすごかったが、コッチもすごすぎた!
技が軽いとか言ってるヤツってどうなの?www
あれだけ足を廻したり、技にキレを入れるのに、
体幹どれだけ使うか分かってるの?
しかもあの細身の女子が。
素直に認めろってw
とにかく、
これが映画だ! 生身の映画だ!
CGばっかで熱くなれない昨今、
またやってくれたぜ!
素直に多謝!
夢のような武術の天才 ★★★★☆
数年間の訓練を受けたとはいえ、ヒロインの少女「ジージャー」のすばらしい身体能力の高さを感じました。
見取り稽古とか、イメージトレーニングとかありますが、ヒロインの少女は数回見ただけでその動きを覚えてしまうというかマスターしてしまう、夢のような武術の天才です。
実際には、圧倒的な力量差がない限り、一撃必殺というか人間を一撃で倒すのは困難でしょうが、
そこはフィクションなので、バッタバッタと相手をほとんど蹴りの一撃で倒していきます。
カポエラとの戦いとか、まわりの物の使い方とか、アクションとしては、本当に見事でスカッとします。
急所の一つであるヒザを蹴るというのも理にかなっています。
急所への攻撃は護身術のひとつになりますが、やりすぎると過剰防衛となり、相手にケガをさせると傷害罪となります。
やりすぎてはいけません。
相手役の人も大変なアクションですね。ラストのほうの高い建物から落ちるシーンはかなり危険です。
ふつうに飛び降りるだけでも前方回転受け身のような受け身をとって衝撃を吸収、分散させないと危険です。
ジャッキーチェンもある映画の落下シーンで大けがをしたことがあります。
ただ、ヒロインの少女の役柄の設定にはなじめません。美人だしもっと女の子らしい魅力的な役柄にしてほしかった。
あれではまるで戦闘マシンのようで可哀そうです。