教育論
★★★★★
この本には、実際の教育現場における取り組みと、筆者の教育論が、真摯に書かれています。
共感する部分が、多いにありました。
また、教育に対して自分がおぼろげに感じている思いを、筆者がはっきりとした文章にしてくれたことで、再認識できました。
教育に興味のある人、現場の先生に、お薦めできる貴重な一冊です。
現場を去るにあたり、生徒に宛てた文章を読んでいて何度も涙が出ました。
全国の迷っている子どもが相談できる先生は、そういません。
きっと、それが義家先生の使命なのかなと、感じました。
何だかねー。
★☆☆☆☆
ブログで北星余市の関係者を非難したり、色々な経緯を思い出すと
単に自分を正当化してるだけの本のように思いました。
彼には共感できません。
暇ならば
★☆☆☆☆
週刊誌等に書かれていた数ページの記事を
水増ししている感じで、おススメはできません。
ファンの方とお金と時間を持て余している人向き。
再利用はいかがなものか?
★☆☆☆☆
副題になっている「俺が北星余市を去る」理由については
週刊文春のコラムの前に、著者自身のブログに載っていた文章そのままである。一つの文章を3回使いまわすのは、読者をバカにしていると
思う。連載をまとめて単行本にすることは当たり前だが、その前に
タダで読めるブログに掲載するとは・・・
メインディッシュがこの程度、あとは推して知るべし。
最低。
★☆☆☆☆
ブログの文書を再利用したこともお手軽感を出してますが、内容がねぇ。自分が在職中に芸能プロに入って、日記では忙しくて生徒の悩みを聞くことができないとボヤきながら有料携帯サイトで人生相談をしていたことなど、すっかり忘れていることに違和感を覚えました。
6年間「志を同じくしてきた」同僚や高校時代お世話になった寮の人たち、PTA関係者らに後ろ足で砂をかける、いえ、マスコミという巨大な重機を使って海底のヘドロをぶっかけるような行いですね。
しかも、こんなに批判によって追い詰められた可哀想な自分と責任ノガレ。
あまりにも卑怯で卑劣なやりかたに怒りを覚えた一冊です。