引き込まれる
★★★★★
HOUR OF PENANCE繋ぎで購入しました。
HOUR OF PENANCEの曲風と然程変わらないですが、ドラムのかけもちバンドにしてはこちらのバンドも高いレベルを維持してますね。しかもこのバンドの曲の中に引き込まれそうなブラストビートをかましてる部分が有ってびっくりでした。
HOUR OF PENANCEにせよFLESHGODにせよ次回作も頼みまっせ。
イタリア産の強力デスメタル
★★★★★
ブルータルなデスメタルですが数曲にクラシカルな要素が入っていて、特徴があります。でも基本は完全なブルデスです。ギターはリフもソロもいい仕事してます。ドラムの暴れっぷりは凄まじくブラストビートの迫力はエゲつないです。たまにグラヴィティ・ブラストも炸裂させています。演奏は、本当にテクニカルで聴き手を飽きさせません。テクニカルなブルデスとしては100点満点の出来だと思います。
クラシックの要素が入ったブルデス
★★★★☆
イタリアのテクニカル・デス・メタル・バンド、Fleshgod Apocalypseの1stアルバム。
ブラスト多用の破壊力のあるドラム、キツ過ぎないガテラル・ヴォイスのヴォーカル。
ギターは、
ドラム、バッキングヴォーカル、ギターを担当しているFRANCESCO PAOLIが在籍しているHour of Penance(こちらではヴォーカルを担当)より目立つ印象。
緩急を効かせながらアグレッシヴに攻めるブルータルサウンドを鳴らしています。
ギタープレイ、オペラ歌唱の女性コーラス(1「In Honour Of Reason」の終盤)、穏やかなクラシックサウンド(3「As Tyrants Fall」のアウトロ)、流麗なピアノソロ(7「Embodied Deceptionのイントロ)、ピアノのみの演奏(10「Oracles」)、
とクラシックの要素が入っています。
Hour of Penanceとは違った魅力のあるバンドだと思います。個人的にはどちらも好きです。
3「As Tyrants Fall」のアウトロのクラシックサウンドは好き嫌い分かれそうですが、アルバムの出来は良いと思います。