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Green Street

価格: ¥1,138
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Note Records
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鼻歌 ハミング ★★★★☆
グラント・グリーンの1961年作品。彼のギターにうっとり陶酔できる一枚。プレイ面での最大の特徴である反復フレーズが気持ちいい。
つまり同じフレーズを何回も鳴らすわけさ。シンプルなんだけど、それだけに盛り上げ方を知ってなきゃできない。
難しく考えないで、ただただノリノリでいられるギターソロは彼が一番だ。ここでは三曲目のノリノリ感もいいし、四曲目も(!)。
おもわず鼻歌したり、ハミングしたり、自然に体は揺れて時によじりたくなったりするのね。総じて聴き易いので、ジャズギターものを
初めて聴く人には特にお薦め。
スタンダード集 ★★★☆☆
なんせまだ田舎から出て来た駆け出しの若者ですから、曲をつくるよりまずは演奏、ということでグラントグリーンがトリオで奏でるスタンダードナンバー。拙く儚く味わい深く。ブルーノートらしくいきなりリーダーアルバムな訳で、彼なりに丁寧に弾いてはみるものの、気持ちの盛り上がりをつい握力に変換してしまってコテコテしてしまいます。

グラント・グリーン(gt)  ベン・タッカー(b)  デイヴ・ベイリー(ds)
ワン・アンド・オンリーの音色、フレージング ★★★★☆
 1961年に録音された、ベン・タッカー(ベース)、デイヴ・ベイリー(ドラム)とのトリオによる演奏です。シンプルな単音によるアドリブ、たまに出てくるコード演奏。特に「Round Midnight」はいいですね。ベン・タッカーの重いベースも圧巻。別テイクも含め、50分超にわたってグリーンの音に浸れる極楽盤です。
深夜に聴くとウットリする ★★★★★
グラント・グリーンはブルーノートに数々の名作を残している。全盛期のグリーンのすべての名盤がブルーノートにある、と言ってもいい。このアルバムはアローン・トゥゲザー、ラウンド・ミッドナイトなどの名曲も入っているこのアルバムも名盤。ブルージーなグリーンのギターの美しさにウットリ。エメラルド・グリーンっぽい深夜のイメージのジャケットもいい雰囲気だ。(松本敏之)