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ジャズCDの名盤 (文春新書)

価格: ¥840
カテゴリ: 新書
ブランド: 文藝春秋
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辞典です ★★★☆☆
著者:
・悠 雅彦(1937生まれ。ジャズシンガーとして活動後評論活動)
・福島 哲雄(1943生まれ。EMCレーベルマネージャー、製作部長を歴任)
・稲岡 邦弥(1949生まれ。1972池袋でジャズ・ルーム『渋谷メアリー・ジェーン』を開業)

 ジャズ100年の歴史から100傑を選出し、アーチストの生年ごとに名盤を選出していくという、まさに辞典的アプローチの一冊。
 つまり初心者には向かない。何年か聞き込んだ初心者が新展開を求めるためて開く本。
もっと個性をだしてもいいのでは? ★★★☆☆
「クラシックCDの名盤」と同じ趣旨の企画だがこちらはあまり
批評家の個性が出し切れていない(おとなしめ)。
基本的なガイドとしての価値はあるが読み物としては
いまひとつ。「クラシックCD」のほうがバトルがあって楽しめた。
ひとりくらい「おれはマイルスなんか認めん」なんて人がいてもいいのではないか(無理?)。
お手軽なハンドブックとしてもお勧め ★★★★☆
三人の著者による共著。お互いを牽制しあったのか、 似たようなタイトルのISBN:406149029Xを読んだ後に開くと個性のなさに失望する。推薦盤も一演奏家2枚に限定していて悲しい。ただし、この本の値うちは演奏家や名盤について知りたい時にはとても重宝する、という点。ジャズの歴史についてのコラムもあり、この手軽さでこの内容というのはちょっと類書が思い出せない。ジャズの演奏家・名盤ハンドブックを買うつもりで。便利です。