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ミカ! (文春文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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オトトイって結局なんだったんだろう? ★★★★★
 何気なく買って読んだ作品だったけど、読み始めたらどんどん続きが気になって一気に読んでしまいました。 ユウスケとミカは性格は正反対だけど、なかなかいい兄弟で好感がもてました。 二人が内緒で飼っていたオトトイって結局どんな生物だったのかな?。 児童文学の賞を受賞している作品のせいか、やさしい文体で描かれていてとても読みやすいです。 もちろん大人が読んでも十分楽しめます。 おススメの作品です。
小学生の ★★★★☆
この作品は小学6年生の双子のミカとユウスケ。
アクティブなオトコオンナのミカと
どちらかというとインドア派のユウスケ。
この二人を軸に物語りは進んでいきます。
両親の不仲、姉の家出、ミカとユウスケの関係、同級生との関係、
微妙な関係を織り交ぜながら、時におかしく、時に切なく。

児童文学と一括りにしてしまうのは勿体ない気がする作品です。

物語の中に出てくる
「オトトイ」とはいったいなんなのか?
結局最後までその正体は分からずじまいでしたが、
そこがちょっと残念かな?
オトトイって ★★★★☆
男勝りなミカ、おとなしめのユウスケの双子の物語。
ある日ミカが見つけてきた変な生き物。
一昨日見つけたから名前はオトトイ。キウイを二日で一個食べます。
思春期に入った女の子の心の変化。そして友達の恋。
語り口がユウスケという朴念仁なので漠然としか分からないんだけど。
そんな成長の話。
楽しい☆ ★★★★★
私が最初のこの本を読んだのはちょうどミカやユウスケと同じ年でとても親近感が分けました。
あまり本にのめり込めなかった私でもこの本は初めてこんなにハマってこんなにリピート出来る本でした。
だからと言って子供っぽい物ではなくでも読んでいて楽しい本です☆
さわれそうな日常 ★★★★★
小学6年生の双子、ミカとユウスケの物語。
もうね! 興味の対象とか、日々の積み重ねとか、すぐそこにあって、さわれそうなものばかり。
日々のことって、いちいち言葉にしないけれど、そうか、ひとつひとつ言葉にすると、こうなるのか、と思います。
セリフが多くて、読みやすいですよ~。オススメです。